個人山行 紅葉の九重

吉村

久大線がつながったので、九重の紅葉をJR九州ハロー自由時間、北部九州8200円を使い、初めて見に行く。
10/18 (木) 道ノ尾駅5時57分発普通列車に乗り、諫早駅6時36分着。
14分待ち6時50分発特急かもめに乗り換え、鳥栖駅8時12分着。乗り換え時間2分。
降りた反対ホームに特急ゆふが待っていたのでよかった。豊後中村駅9時40分着。11年ぶりである。
コミュニテイバス10時3分発。乗客12人。日本人2人、あとは韓国人か中国人で大吊橋で降りた。
10時41分長者原着。バス代500円。
ひんやりする。天気快晴。雨ケ池コースを歩く。
このコースはすぐに山道に入るのでよい。ミヤマキリシマの時のように登山者はいないが、ちらほらといる。ベンチがあったので休もうと思ったが、先客がいたのでそのまま歩く。
頭の上や遠くに真っ赤に色付いた木が出てくる。足元には赤い落ち葉。まさに秋。
坊ガツルにテントを張り、大船山へ。
紅葉した木の下を歩き、段原そして大船山頂上(1767m)の山肌が紅葉しているし、池の方もきれいです。
下って池の所まで行く。写真を撮っている人に聞くとまだまだきれいになると言ったが、私には十分です。
坊ガツルに戻ってくるが、ここにもきれいに紅葉した木があり写真に撮る人が何人もいる。
テントに入りシュラフに潜りそのまま寝てしまう。夜中寒くて目が覚めて、フリースを着る。
10/19(金) 6時、少し暗い中を出発する。
しばらくするとヘッドランプはいらなくなる。快適に歩いていると三人パーティに会う。
こんなに早くから来るとは思わなかったのでビックリする。もちろんヘッドランプをつけて歩き、さっき消したと言った。しばらくいくとまた三人パーティに会う。
雨がポツリポツリと降ってくる。カッパの上だけ着る。
雨ケ池近くで団体に会う。雨ケ池の木道も団体。下っても下っても団体、団体。
中高年だけじゃなく若者もいる。やっと団体がいなくなり静かな山になり雨もやんでいた。
何人かとすれ違い長者原に着く。靴を洗い、8時20分発のバスに乗り、9時17分豊後中村着。
7分待ち、9時24分発特急ゆふに乗車。
久留米よりひと駅新幹線で新鳥栖。
11時20分発特急かもめで12時49分長崎駅着。道ノ尾駅には12時26分に着きました。
来年も行きたい山旅でした。 終り