窪田
10月14日(日) 稲佐山公園で「読図研修会」を行いました。
研修は、座学(午前中)、実地研修(午後)の2部構成で行いました。
研修委員:窪田・三田T
参 加 者:
石川(純)、大塚、栗崎、川口(孝)、
川口(綾)、倉嶋(千)、三田(久)、
下松八重、田尻(忍)、田尻(博)、
西川(陽)、西川(幾) 、松田、山上
計16名
〔座学〕
・地図の見方
・コンパスの使い方
・歩測の仕方
〔実地研修〕
稲佐山を実際に歩く
▼座学では、いわゆるシルバコンパスと地図を用いて目的地をガイドする方法を学習しましたが、ベテランの方も「えっ?どうやって使うの?」という声も上がり、今一度地図とコンパスに習熟する必要があることを痛感しました。
▼実地研修では、稲佐山公園をスタートし、稲佐山観光ホテル前→シンフォニー稲佐の森→裏の登山道→稲佐山山頂へ向かう周回コース(約2時間)を使い、地図とコンパスを使った読図の練習を行いました。地図の照合でずれるケースが多々ありましたが、何度も繰り返すことでずいぶん習熟度が上がったようです。 晴れの予報にもかかわらず途中でパラパラと小雨も降りましたが、予定通りの研修ができました。
▼読図ができると、登山前のコースの予習や、実地では道迷いのリスクも低減できますし、冬山のバリエーションルート・長大な縦走へ挑戦する楽しみも増えてきます。
地図とコンパスを持っているだけでは宝の持ち腐れです。研修したことを忘れないようにこれからもドンドン活用して下さい。
また機会を作って読図研修会を開催したいと思います。