第2174例会 日 向 神(ひゅうがみ)
下松八重 清幸
雨が降ったらロッククライミングは出来ないので、早くから天気予報が気になる。
台風22号が発生、どうやら伊豆諸島方面に向かうらしいので一安心していた。
ところが23号が発生して九州の南部と東部が怪しい、食料の買い出しもしないといけないので出発の前々日までにはどうするか決めたい。
しかし台風のコースがはっきりしないし出来れば比叡に行きたいので、決定を木曜日まで延期、でも「怪しい」を排除できない。 結局比叡を諦めて、日帰りで日向神に行くことになった。
10月11日(土) 早朝、長崎を出発、川登SAで佐世保組と合流、9時過ぎに日向神ダム奥の駐車場に到着、遅れて鳥栖組が到着し全員が合流する。

日向神タワー |

ハナタテ岩 |
この度は会員外2名を含め10名の大人数になったので、日向神タワーとハナタテ岩に分かれて登ることにした。
若者二人(今泉&宏太)と大塚さんそして会員外の2名は日向神タワーを、残りはハナタテ岩を登ることにした。
以下、ハナタテ岩の話し。
出発前に、誰と誰が組むかトップを誰がするか決める事にする。
年寄(A:シモ&伊達)組と割と若い(?)(B:窪田、三田&橋口)組に分かれることになり、B組のトップは窪田君に即決定.。
A組は、伊達さんが「シモさん最近の俺はね~・・」と言うので、止む無く自分がトップをすることになった。
身支度して駐車場を出発、途中渡渉してお助け紐が有る急な登りを15分くらい登ると取り付きに
到着する。
全員久しぶりのマルチピッチ、ハーネスの装着状態は正しいか、ロープの取り付けは末端処理しているか、トップはヌンチャクやスリングを十分持っているか、ロープは絡んでいないか等、出発前の相互チェックをして、B組トップの窪田君が先行する。
最初の傾斜はさほど無くスイスイと登って行く。
15mくらい登った所に出っ張りが有り、そのすぐ上にピンが有るけど素直には
届かない。
右往左往してやや右側を越えてクリアーする。
その上は、やや左に登って行くがどうやらチェーンの有るビレーポイントまでロープが届かないようで、仕方なく一つ手前のピンで切ったようだ。
三田さん、橋口君が続いて登る。

核心部の三田さん |
橋口君が2ピン目をクリアーした後、A組トップの自分が登り始める。
窪田君が右往左往した核心部は、ちょっと躊躇したが先行する3人を見ていたので割とスムーズに登れたと思う。
そこから上はB組よりやや右側のルートを進む。
程なく伊達さんから「いっぱーい!」と声が掛かる。
正規のビレーポイントまでは後10mくらいだ。未だ良いだろうと勝手な判断で更に
上に向かう。
また「いっぱーい!」と声がするので、止む無く近くのピンでビレーする事にした。
結局我々も正規のビレーポイントに届かなかった。
B組が先行しながら伊達さんも登ってくる。
天気も良く、岩場から眺める景色は絶景、日向神ダムの水面と周辺の岸壁とのコントラストが抜群だ。
ルートは2ピッチで終了、ゆっくり座って休める所はそこから4~5m上だがフィックスロープが有ってそれを掴んで登る。ここまで来るとホッとする。
ふと見ると向かい側の日向神タワーが見え、慎哉たちが登っている。ここまで来る前にも見えたはずだが、見る余裕が無かったようだ。お互いに手を振って「ヤッホー!」と声掛けする。
後は懸垂下降2回で元の場所へ下ってクライミングを終了する。当初は2~3時間くらいのつもりだったけど5時間くらいかかってしまった。
(参加者)
CL:下松八重K、 SL:今泉、伊達、窪田、三田、大塚、橋口、下松八重J
計8名 会員外2名