第2164例会 近郊の山
絹笠山~高岳
大町 順一郎
7月21日(月・祝)
白雲の池に着いたとたん、意外と涼しく感じる。
7月の例会なので暑いのは覚悟して頑張って歩く。絹笠山の山頂広場で集合写真を撮ったあと、高岳へ向かう。
今回はオオキツネノカミソリとナツエビネを期待していたのだが、ほとんどない。
花がないと、高岳までのコースはちょっと渋かったかな。
3年前に来たときは広河原池までの周回だったが今回は同じコースを戻る。
原生沼の絹笠山登山口に着いたらシモツケがたくさん咲いていた。
青い空とシモツケのピンクはよく似合う。
ほぼ予定通りの時間で歩くことができた。みなさん、暑い中お疲れさまでした。
参考までに、シモツケとシモツケソウの違い。シモツケはバラ科シモツケソウ属の落葉低木。
シモツケソウはバラ科シモツケソウ属の多年草。要するに木と草の違い。葉っぱの形も違う。
シモツケは笹の葉型。シモツケソウはモミジのような掌型。
 フクロツチガキ |
 オオバノトンボソウ |
又、シモツケソウによく似たのにキョウガノコ(京鹿子)というのもあります。こちらは栽培種。
コースタイム:
白雲の池駐車場9:55~10:00絹笠山登山口~10:20休憩所~10:38絹笠山10:49~10:52高岳への分岐~11:25広河原池分岐~11:40展望岩分岐11:47~11:57高岳(昼食)12:32~13:31絹笠山周回登山道~14:10原生沼~14:31白雲の池駐車場
全行程 7㌔
累積標高 544m
行動時間 4時間36分
参加者
CL:大町、赤岩、川口T、川口A、中島H、中谷、中村E、田尻S、田尻H、前田Y、
前田C、宮前 計12名 会員外1名
6年振りの高岳を尋ねて
田尻 忍
今回、「絹笠山~高岳」例会に参加し、6年振りに高岳に登った。相変わらず地味な山であったが、以前より登山道というか踏み跡はしっかりしていた。
創立80周年記念「足跡」が発行されて3年が経った。
その中で「長崎県の500m以上の山に登る」企画を立て実行した。
県下該当54座の中でも高岳は地味で控え目であったが、私にとっては妙に印象に残る山であった。
この山について知る人は殆ど山岳会の中に無く、その時に例会とし初めて取り組んだ。
島原半島では平成新山(登山禁止)、普賢岳、国見岳、妙見岳、野岳、九千部岳・・・・等々メジャーな山々の中に在って、初めて知った末っ子みたいな高岳である。
高岳は何処だと探すと2万5千分の1地図では「肥前小浜」とある。
知っている山は近くに絹笠山があり、その西に位置し直線距離にして1.5km位か?
雲仙山域の中でも小さく地味な山で、尾根上の突端の小さいピークがこれに当たるらしい。
此処に後日例会の折、長崎山岳会手製の標識を控えめに立てた。
54座の500m以上の山で、未踏の山があと3座残っており、3座とも島原半島に位置している。
具体的には平成新山(1483m)、稲生山(845m)、岩上山(513m)で、500m以上の企画に取り組んだ当時は、平成新山は活動が盛んで登山は望めず、あとの2座も島原側で火砕流の後工事中であり登山禁止であった。
現在、平成新山も登山解禁の動きがあるようだ。
稲生山、岩上山が解除であれば例会で組みたいものである。