第2127例会 近郊の山・黒髪山
前田
11月24日(日) 晴れ 最強低山黒髪山へ
参加者13名7:25に道ノ尾駅を出発。私が乗せてもらった車中では、前日のジャガイモ掘りの話で大いに盛り上がった。
8:40過ぎ竜門ダム駐車場に到着。見事に色づいた銀杏に目もくれず、みなさんが急ぎ足で向かったのは、野菜売りのテント。「走ったから準備運動OK!」「野菜高いからよかったぁ。」と黒髪山に登る前から笑顔いっぱいである。
9:10登山口を出発。見返峠へは途中から少し急な石段が続くが、みなさん快調なペースで進む。
9:55見返峠に到着。ここから少し歩いて1つめの見どころ「雌岩」に着く。
下を見ると足がすくむほどの絶壁だが、雌岩からの景色は最高!天気がよくて、風もなく、もう少し景色を見ていたかったが、順番を待たれているグループがいたので、写真撮影もそこそこに場所を譲る。
ここからしばらく急登が続く。「あれ?こんな急やったっけ?」「道は変わらんとやけん体力の落ちたったい。」「いやー、なかなかきつかばい。」と賑やかにおしゃべりをしながら登る。
それにしても、岩に刻まれた階段、急斜面にはロープが下ろされ、急登ながら歩きやすい道に整備されていて感謝感謝である。
予定では、すぐに黒髪山に登るはずだったが、西光密寺の先に「太鼓岩不動尊」があることを知る。
下見をして、1時間はかかるが是非みなさんに見てほしいと思い、ルートに追加した。
山伏が彫ったといわれる高さ7mもある磨崖仏はとても迫力があった。「こんなとこ初めて来たよ」「いやー来てよかった」とみなさんの笑顔。2つ目の見どころ不動尊磨崖仏の真下で記念写真を撮る。
きっと御利益があるだろう。
不動尊から上へと進み、山を越えて11:33西光密寺に戻る。ここで昼食。
小春日和の穏やかな日差しの中で、まったりとした時間を過ごす。
そして、いよいよ黒髪山へ。まず急な階段を登り、黒髪山上宮でお参りをする。
「いつまでもみんなが黒髪でいられますように!」「僕はもう無理やねぇ」と誰かの声に、明るいみんなの笑い声が響く。
そして、いよいよ黒髪山の核心部、鎖場、ステップ、鉄梯子へと進む。
「えー聞いてない!何これ?」という声も聞かれたが、ここまで来たら引き返せない。ストックをしまい、両手が使える状態にして登り始める。
Tさんが黒髪山初登山のMさんとKさんの間に入り、バックアップをしてくださる。MさんもKさんも落ち着いて登っていく。
しかし、黒髪山には最後にもう一カ所注意が必要な岩場がある。「えー!もう着いたと思ったのに!」という落胆の声。すみません・・・本当にあと少しです!
12:35標高516mの黒髪山山頂に到着。「ヤッター!着いたぁ!」「すばらしか景色!」「来てよかったぁー」と感嘆の声と笑顔? お疲れ様でした!
3つ目の見どころの天童岩で集合写真を撮りたかったが、日曜日とあってとても13名で写真を撮れるスペースはない。手前の有田焼陶板の設置されている岩場で撮る。
写真では横に人が写っていたが、スマホの消しゴム機能を使い、見事に13名だけの集合写真に仕上がった。便利だなぁ~。青空をバックにみんなの笑顔が輝いている?
12:50下山開始。下山はひたすら下るのみ。途中「蛇焼山」という恐ろしい名前の山を通過する。
山頂プレートにはご丁寧に蛇のイラスト付き。蛇が怖い私は通るたびに緊張する。
下山道は歩きやすいところもあれば、激下りの道あり、岩を注意しながら下るところあり、ロープが何本かあって好みのルートを選択して下る岩があったりして変化に富んでいる。
「鬼の岩屋」まで下りてきた。「鬼の岩屋」は、岩がそれ以上転がらないようにとでもいうように、たくさんの枝木が添えられている。
このあたりは、石がらがらで何とも歩きにくい。みんなの歩き方にも疲れが見えてきたが、分岐までもう少し。そして分岐から登山口までもそんなに時間はかからない。
14:22登山口到着。最強低山黒髪山の山行は、笑顔がはじける山行となった。
また、牧野富太郎氏により命名された「ヤツガシラ」を確認できたことは収穫だった。
コースタイム:
竜門ダム登山口9:10~10:04雌岩10:11~10:34西光密寺10:39~11:05太鼓岩不動尊11:15~11:33西光密寺(昼食)12:07~12:35黒髪山12:50~14:24竜門ダム登山口
所要時間: 5時間14分(休憩1時間18分)
累積標高: 598m
距離: 6.1km
参加者: CL:前田Y、SL:宮前、赤岩、小笹T、田尻S、田尻H、平田T、平田S、小宮、下松八重K、福田、前田C、峯 計13名