第2126例会 平日山行・矢上普賢岳・行仙岳

馬場 

11月21日(木)
月1、診察に行く度「山はまだダメですか?」とオウムのように言い続けて来た。
医者もいい加減うるさいと思ったのか、11月、ついに許可が下りた。
「心臓に負荷がかからない山だったらいい……かも」「しかし、ここまで待ったのだから、来年カテーテル治療をしてからがいい……かも」ふふふふふ、かもは聞こえなかったことにしよう。
来年まで待てん。帰宅して「あしあと11月号」例会予報を物色。矢上普賢岳例会が声をかけて来た。
「来んね(^^♪」決めた。早速THさんに連絡して、一緒に歩いてもらうことにした。次は大町リーダーへ。
メールなんて面倒くさくって打ってられない。サッサと電話で済まそう。ところが大町さんずーーーーーっと話し中。会員さんと山の事で話し中?諦めて翌朝電話しても話し中。そして、ついに出た。
大町さん、最初の声「あんた、誰ね」どうやら登録していない人は話し中になる仕掛けのようだった。
さて、例会当日、晴れ。1年ぶりに登山靴に足を入れる。紐をキュッと閉めて足ふみをしてみる。軽い。
よしっ!わくわく気分でバス停に向かったが、バス停で思わぬ光景が待っていた。
やたら元気のいいおばさん軍団が固まって騒いでいた。えっ?新人さん達?このおばさん軍団、バスの中でも元気におしゃべり。
心の声―1年参加していない間に新人さんがいっぱい入ったのね。来る者は拒まず、去る者追わず。会の発展、継続の為にはこういう時もあるさ。でも、ちょっと違う……声かけた方がいいのかな。
どうしよう―悩んでいたら、トンネルの手前のバス停でどやどやと降りて行った。少し、ほっとした。否、凄くほっとした。
集合場所到着。集まった参加者たち、いつもと同じ光景の安心感。
歩き出す。30年ぶりの矢上普賢岳。例会としては5年ぶりの矢上普賢岳。
山歩きで疲れないコツは最初の歩きが肝心。最初に飛ばすとずっとキツイ思いをする(山上説)をTHさんより聞き、納得して歩く。
一緒に歩いてくれるのはもうひとり、頼もしい東さん。長い長い階段を、1軍に少し遅れて1歩ずつ、1段ずつゆっくりと進む。汗が滝のように流れだす。「服の調整をした方がいいよ」とTHさんに言われ、東さんの目の前で堂々と脱いだ。バスのおばさん軍団を嫌だと言いながら、私もしっかりおばさんじゃんと、今、反省している。
タートルネックの起毛Tシャツが失敗だった。山歩きに首にぴったりのタートルネックは絶対ダメ。これも反省。
半袖になり快適に歩き出す。東さんの声が出る「後、20分!」その後「後〇分!」が2回ほど出たが全て20分だった(笑)。
30年前の例会で唯一覚えている十三仏に到着。元気に歩けたことに感謝しながら手を合わせる。
一枚岩に掘られた不動明王さんに「足が太いよ」とヒヤカシの声をかけ、ラスト階段を登り1軍の待つ頂上へ。
出発時間が遅れた大塚さん、多分猪たちをビビらせる程の直登をして来たんだろう、既に到着して大塚カフェを開き、みんなに小豆寒天を配っていた。
楽しいランチタイムの後、全員で行仙岳へ。
此処で1軍、2軍別れて下山。1軍はこのまま進み急な山道を下るコース、2軍はピストン。
2軍に峯さんが参加することになり、無料山岳ガイド付きの贅沢下山になった。
色々聞きまくりながら下山したのは言うまでもない。
全員、無事下山完了。
1年ぶりの例会参加、心臓バクバクもなく歩くことが出来た。
帰宅して、身体に感じる心地よい疲労感とココロの隅々まで広がっていく 充実感を味わいながらつくづく思った。あーやっぱり、山はいい!
コースタイム:
東公園駐車場10:14~10:23侍石登山口~10:38階段~11:20普賢神社~11:47矢上普賢岳(中食)12:38~12:54行仙岳~13:09下降分岐~13:33八天狗~13:44車道~14:35東公園駐車場
活動時間: 4時間21分
累積標高: 522m
全行程:  6.5㌔
参加者: CL:大町、峯、小宮、東、小笹T、馬場、 川口T、木場、宮前、大塚、福田、田尻S、田尻H、井上      計14名