第2087例会 下関の山
SAC山小屋利用
下松八重 Ky
3月9日(土) 早朝長崎を出発、今村PAで井上さんと合流、途中伊達さんと宏太をピックアップし九州道を北上、喫茶店「K2」の秘密の場所でくるみ小屋のカギを貰う。
竜王山の吉見登山口には10時過ぎに到着した。
鳥居のある登山口で安全を祈願し出発、5分くらい歩くと竜王神社中宮が有る。
登山道はよく整備されており綺麗だ。50分くらい歩くと手作りのハンモックやブランコが有り眺めも良い。
ブランコに乗って童心に帰る人もいる。そこから直ぐの所が竜王神社上宮、そこの裏手、海を見下ろす所に「征露紀念灯籠」が立っていた。「明治三十七禾千春」と彫られています。
ネットで調べたら、日露戦争は明治37年に始まって翌38年に終わっているので謎だそうです。
登山口から2時間弱で竜王山到着。今年の干支は「龍」全員でその姿を表現し記念撮影をする。
風が強く、雲も有るが、瀬戸内海から北九州、響灘を望むことが出来た。
出来るだけ風当たりの弱い所を探して昼飯の後下山する。
下りは早く、1時間強で吉見登山口に到着した。
吉見と言えば蒲鉾、下関山岳会の市橋さん推薦の橋本商店で今夜のつまみを調達しくるみ小屋に向かう。
小屋に着いたら、差し入れのビールが1ケース置いてあった。
早速炭火を起こし料理を始める。餃子や皿うどん等女性3人が用意してくれた料理、伊達さんの椎茸、吉見の蒲鉾等で一杯やりながら時が進む。
話が盛り上がる頃、下関山岳会の先輩森永さんが酒と炭を持って来てくれた。
懐かしい話をしながら更に盛り上がる。
囲炉裏を囲み、山の歌を歌いながら楽しいひと時を過ごし寝袋に入る。
二日目は鬼ケ城登山、小屋の前で記念撮影して出発する。
途中、鬼小屋で休憩し10時過ぎには山頂に到着した。
山頂では鬼になって記念撮影、寒いので早々に下山した。
下山後、予定通り川棚温泉で風呂に入りたかせの瓦そばを食べて帰崎、温泉と瓦蕎麦宴会付き山行を終わる。
コースタイム:
3/9 吉見登山口10:30~11:30竜王神社中宮11:35~12:20竜王山12:50~14:00吉見登山口
3/10 くるみ小屋(鬼ケ城登山口)8:35~10:10鬼ケ城10:15~11:30鬼ケ城登山口
参加者:
CL:下松八重K、伊達、木場、井上、宮前、前田、下松八重J 計7名