第2068例会 五島の山

田尻 S

10月24日(火) 晴
今日は12年ぶりの五島例会である。
大波止に7時30分参加者12名が揃い踏み、8時05分、フェリーは定刻に出港し一路五島福江島へ向かう。今回の例会を祝う様な晴天で波も穏やかである。群青色の海面を白い航跡が美しい。
3時間10分の航海で福江島に着き早速島内の足であるレンタカーを借りに行く。
ちょっと老いた軽自動車3台を借り、昼食の場所バリューに行き、オール300円の五島ウドンを頼むが、余りの安さと美味しさに6杯しか残っておらず、女性陣の計らいで男性が平らげる。
次は岐宿町の魚津ヶ崎キャンプ場に付属するバンガローに行き、宿泊の手続きをする。
県道31号を南下し、福江島のヘソと言える二本楠を経由して県道27号を走り、七ッ岳登山口到着。
軽い体操と登りの支度をし、14時15分小さい鳥居を潜る。階段の登りであるが、頂上直下には2ヶ所の小
さい岩場がありシュリンゲを使い通過する。
登山口を出発してから緩急の登りで15時12分に頂上(432m)へ着く。
晴天と相まって素晴らしい展望である。玉ノ浦方面の穏やかな入江と実りの田んぼが美しい。
下りは岩場でシュリンゲ3本分を回収し、下りに強い山岳会の事、登りの半分強の時間で下る。
山での汗を流すべく荒川温泉に向かう。
さっぱりして表に出ると西の空は真っ赤に燃えている。
これから大瀬崎まで行き九州本土最後の夕陽を堪能したいが、今後の時間に余裕がないので、大瀬崎は明日に変更とする。
イタリアンレストランGinoで大いに食べ、飲んだ後には、魚津ヶ崎キャンプ場へ移動し、バンガローで久し振りの泊り例会。
中学生の修学旅行宜しく大いに盛り上がり、一部の大人は先生?の「お休み」の一声で眠りに就く、外は満天の星のはずであろう。
コースタイム:
七ッ岳登山口14:15 ~15:12七ッ岳頂上15:53~16:30 七っ岳登山口 
10月25日(水) 晴
今日はメインの山(丘)は鬼岳だけなので、昨日消化し切れなかった大瀬崎灯台を見に行く。
遣唐使の日本最後の寄港地であった魚津ヶ崎を8時に出て、大瀬崎の展望台を目指す。
大瀬崎灯台は福江島西端の断崖絶壁にあり、東シナ海をバックに立つ白亜の灯台の美しさはため息が出るほどであり、灯台50選に選ばれている。
また秋にはハチクマの大陸への渡りが見られ、日に一万羽以上が見られる事があるらしい。
大瀬崎灯台の展望を満喫し、一路鬼岳へと向かう。
鬼岳は旧福江市街の南に位置し、その姿はお椀を伏せた様な優美な姿をしている。
鬼岳へは駐車場から15分もあれば頂上(315m)に着く。
登り初めの展望所付近の芝は良く手入れされ美しい。鬼岳全体は草原の表現がいいかも。
鬼岳は山登りよりハイキングと呼ぶのがいいかも。
旧福江市街地と東シナ海の大海原をはじめ360度の展望を楽しみ、「鬼岳四季の里」で今回2度目の「五島うどん」を食べて、福江港へレンタカーを返却に向かう。
帰りはジェットフォイルを利用し、90分の航海で椅子席とあっては船旅の旅情はない。
ただ海も穏やかで船体がバウンドすることも無く、日が高い内に長崎港に着き、大波止で解散する。
コースタイム:
鬼岳駐車場発10:30~10:50鬼岳頂上11:10~11:20駐車場着
「五島の山」と銘打っていたが、あわよくば大瀬崎の夕陽や、福江・武家屋敷通りにあるジブリ山本二三氏の美術館を見たいと思っていたが、それが叶わず心残りと言えば贅沢であろう。
五島の情報を正確に伝えてくれた馬場さん、そして会計を完璧にこなした木場さん有難うございました。

報告書 短歌編

馬場

リーダーの楽しい報告書に花を添えます。趣を変えて初登場!短歌編です。
短歌を勉強している井上さん、木場さんにお願いしました。
ご愛嬌で鶴見岳ズルズルコンビの西川さんと馬場も詠んでみました。短歌でもスベルか??

 星空を見る魚津ヶ崎の星空を見る
   40年前ここに住みいき
                     井上俊英

 七ッ岳(ななんたけ)鬼岳(おんだけ)とよぶ親しさに
   われら十二人五島を巡る
                     木場陽子
             
 麦芋にバラモン登場舞い上がる
   友のやさしさ島の絶景
                     西川 陽

 とどいたぞ見守る友の励ましと
   引きつり顔で来たよ七ン岳
 
                     馬場よし子
参加者:
CL:田尻S、SL:馬場
   田尻H、川口A、栗崎、小笹T、西川I、西川A、井上、木場、福田、金木
   計12名