第2048例会 県岳連登山大会
下松八重 Ky
県岳連登山大会は、県岳連参加団体の交流を目的に年一回開催されている合同山行で、前夜祭と翌日の登山で構成されています。ただ、コロナの影響で4年ぶりの開催でした。
担当山岳会は持ち回りで実施しており、この度は大村山岳会の担当でした。
5月20日(土)の前夜祭は多良山系の麓、黒木に有る大村山岳会の小嶽小屋及びその周辺と言う事で、小嶽小屋にさせぼ山酔倶楽部6名と当会3名、黒木公民館上の駐車場に諫早山岳会6名がテン泊での参加でした。
前夜祭は、させぼ山酔倶楽部と当会が小嶽小屋で、諫早山岳会が駐車場で夫々酒盛りを始める。
当然のことながら後で合流する事となり、ワイワイガヤガヤ山談義の大宴会場と化す。
自家製のソラマメのお裾分けやビール、焼酎、日本酒を片手に楽しいひと時を過ごす。
5月21日(日) 翌朝は目が覚めた時点で起床、ゆったりと豚どんうどんで力を養い、コーヒーブレイクを嗜み、片付けと登山大会の準備をする。
大塚さんは国体予選の審判に大村高校に移動し、入れ代わりに喜屋武さんが参加する。
8時30分黒木公民館前で開山式、担当の大村山岳会渡邊氏と古川県岳連会長の挨拶の後、車で砂防公園駐車場に移動。
9時20分、目的の鳥甲岳に向かって出発する。鳥甲岳は砂防公園の南に位置する769mの岩峰である。
黒木に向かう途中右側に見え、独特の形をしているのでいつかは登りたいな~と思っていたがやっとその日が来た。1時間強で横峰越からの稜線に到着、そこから約20分で鳥甲岳の稜線、ここから右に行けば摩利支天だが、先ずは左方向の鳥甲岳に向かう。
11時20分に山頂着、参加者全員で記念写真を撮って、摩利支天に向かう。
摩利支天は武道の神様でさびた古い刀が奉納されていた。他、おもちゃの刀なども有った。
昼食を摂り下山、来た道を戻り13時50分砂防公園に到着した。
古川会長の挨拶の後解散となる。
参加者は当会を含め合計25名、内訳は以下の通り。
長崎やまの会(1名)、島原山岳会(4名)、諫早山岳会(6名)、大村山岳会(4名)、東彼山岳会(1名)、させぼ山酔倶楽部(5名)
参加者:
CL:大塚、三田T、喜屋武、下松八重K 計4名