第2029例会 七高山

田尻 S

1月15日(日) 曇り一時小雨
年賀の酒も抜け参拝者の数もめっきり少なくなった15日、諏訪神社一の鳥居下に集まった例会参加者は23名、早めの全員記念撮影を済ませた後、拝殿で一同参拝を済ませる。
ここで数年前から会員の体力差を考えた七高山フルコースと前半のみのハーフコースに分かれる。
集合時の天気は予報通り曇り、雨が降らねば良いがと歩き出す。
西山の市街地を抜け金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)に着く。更に5日前にパトロールした金比羅山(366m)で展望を楽しみ一服する。
ここでハーフコースの4人更に金比羅山までの4人と別れる。
前日の雨で足元のコンディションが悪く下りには神経を使う。片淵近隣公園でトイレをすませ、まだ固く小さな蕾?である桜には春3月に花見に来るのでガンバッテ咲いてくれと声をかける。
七面山妙光寺で一休み、例年ここの艮(うしとら)神社の小さい階段で写真を撮るのだが今年は諏訪神社で済ませているのでパス。
ここからの斜面登りは尾根に出るまで結構きつくロープや立木を利用してやっと尾根に出る。
烽火山の見晴らしで目立つのは、新市役所と新大工町の旧玉屋のマンションか、これに長崎駅の再開発が終われば長崎の街も大きく変わるだろう。
今日の難関2つの内、まず烽火山の下りである。例年であれば急の下りであってもさほどの事はないが、雨水を含んだ登山道は滑り易く、堆積した落葉やその下に隠れた木の根っこや岩が油断できない。
この時脳波を測られるものなら前頭葉は真っ赤に点滅してるかもしれない。
張りつめた気持ちも瑠璃光山妙相禅寺に着くと解け、昼食とする。
ハーフコースの面々とここで別れる事となっているが時間差があり会う事もなく、フルコース組は先に出る(ハーフコースのリーダーお疲れ様でした)。
通称妙相寺より暫くは車道歩き、国道脇の英彦山登山口よりまず豊前坊に登る。
棚田みたいな長崎特有の家並みの間を抜け杉林に入る。
妙相寺辺りで降り出した雨であったが、樹林の中に入れば少しは凌げるだろうと思っていたが、煙るような小雨は続き、英彦山で雨具を着ける。
下りの途中から遠望できる、2つ目の難所である愛宕山が小高くモッコリと見える。
一旦街中に下りいよいよ愛宕山への登りにかかる。この最後の登りルート、難しいモノでははないがコース最後で疲労も溜まっており、更に高低が不規則な階段があり疲労に拍車がかかる。
今年は昨年より身体が重い、一年歳を取れば当たり前と無理に自分に納得させる。
風頭山でフルコース組15名の集合写真を撮り解散する。
コースタイム:
諏訪神社一の鳥居発8:05~9:05金刀比羅神社9:15~9:35金比羅山頂上9:45~10:30片淵近隣公園10:40~11:05七面山11:10~11:45烽火山11:55~12:40妙相寺13:10~14:15豊前坊14:25~14:40彦山14:45~15:30愛宕山(愛宕神社)15:40~15:55風頭公園着    所要時間8時間
                

七高山前半

川口 A

1月15日(日) 午前8時に諏訪神社一の鳥居に集まったメンバーの中から、様々な短距離コースの会員9名が8時05分諏訪神社を出発。途中フルコースに一人転出。
金刀比羅神社を通過し、広場にて衣服調整、トイレを済ませ金比羅山へ。一人、ここで帰る。
山頂では全コース歩く会員たちが一足先に出発。金比羅山を往復する人が3人下山。
後は4人で妙相寺まで歩く。
金比羅山からの下りを慎重に歩き、片淵近隣公園から七面山へ。
烽火山で昼食とし、あとは滑らないように気を付けながら下り、妙相寺に到着、解散する。この頃から雨になった。
コースタイム:
諏訪神社一の鳥居発8:05~9:05金刀比羅神社~9:40金比羅山~10:40片淵近隣公園~11:15七面山~12:15烽火山12:45~13:25妙相寺
参加者:
CL:田尻S、山上、東、石川S、中島H、金木、大塚、川口T、川口A、西川A、西川I、峯、馬場、平田T、
平田S、福田K、喜屋武、大町、山本、宮前、赤岩、前田、小宮     計23名 会員外1名