第1974例会 七高山

三田 T

 新型コロナのオミクロン株が流行しつつはあったが、昨年とは違い不要不急の外出自粛要請はなく、2年振りに1月の七高山の例会を実施することができた。
 1月9日(日)集合場所の諏訪神社一の鳥居はすでに七高山を巡る登山者達で密の状態。
こんなに人が多いのは記憶にない。
 集合時間の8時に近づくにつれ当会の参加者も集まってきたが、周りに人が多く人数を数えるのも一苦労。参加者を整列させて番号を云ってもらったところ29名。
列の中に見慣れない顔が1人いたので名前を確認したところ、「12月に入会しました」とのこと。
準備運動するスペースもないので歩き出し、まずは諏訪神社に参拝、新型コロナの収束を祈願する。
 月見茶屋の横で準備運動をしようと思っていたが、ここも登山者が大混雑で諦めた。再度参加者に集まってもらい注意事項を伝えようとしたら、一の鳥居で確認した方から当会のメンバーでないとの申し出があり笑い話となった。これも大混雑による影響か。
 金刀比羅神社では、下松八重Kさん、大町さん、そしてトレラン姿の本田さんと合流。諏訪神社からの混雑が要所要所で続くことになり、ゆっくりペースの七高山巡りとなる。
金比羅山では、川口Aさん、中島Hさんがここまでとあって記念撮影。
片淵近隣公園でトイレタイム後、七面山妙光寺の鳥居の下でいつものように記念撮影。ここには眼病平癒と学問成就の菩薩が祭られた行学堂が本堂の左手にあるのでせっかくなのでお参りする。
本田さんはここからは隊列を離れて軽やかに走って行った。
 コース中最も急な七面山からの登りをなんとか登りきって烽火山に着く。
ここも大混雑なので、休憩はとらず水分補給を適宜とってもらい昼食場所の妙相寺に集合してもらうこととする。
ここで、アクシデント発生。参加メンバーのうち2人が誤って中尾峠方面へ下ってしまったとのこと。
リーダーとして道迷いを防ぐ手立てが足りなかったことを反省するとともに、今後の教訓として活かしていかなければならない。
 妙相寺での昼食後は、妙相寺までの組と完歩組に分かれる。豊前坊(飯盛神社)への石段を喘ぎ登り、彦山では田手原を臨む岩場でしばし休憩、そして最後の難所である愛宕山の階段を何とか登り切り、終着点の風頭山公園には15:40到着。
総参加者31名、完歩者16名、例年になく他の会の登山者が多く渋滞した割にはまずまずのコースタイムで完歩できた。
 来年の七高山も完歩できるよう、皆さん頑張って日ごろから山歩きをして体力づくりに努めましょう!
コースタイム:
諏訪神社一の鳥居下発8:10〜8:55金刀比羅神社9:00〜9:25金比羅山9:35〜10:22片淵近隣公園10:32〜10:53七面山11:05〜11:40烽火山11:45〜12;19妙相寺(昼食)13:00〜13:50飯盛神社14:00〜14:18彦山14:25〜15:00愛宕山15:22〜15:40風頭公園着
参加者:
CL:三田T、下松八重K、窪田、田尻S、東、田尻H、山上、中島H、西川A、西川I、内山、金木、倉嶋T、石川S、川口T、川口A、橋口、福田R、木場、井上、福田K、中村E、大町、峯、山本、本田、小笹、喜屋武、佐々木 宮前、田辺     計31名