第1968例会 鬼の鼻山〜聖岳

金木

11月21日(日)晴
 2度目の鬼の鼻山(435m)、聖岳(420m)の縦走である。縦走といえば少し大袈裟である平坦な尾根歩き。天気が良ければ遠くまで眺望がきくハイキングコースである。
今村PAに8時に集合。参加者は17名。武雄北方ICで高速を下りて、一路鬼の鼻山憩いの森駐車場へ。今回は大町駅の方へ走らせ、帰りに入る大町温泉ひじり乃湯の側を通り山道に入る。狭い道、対向車が来るとかわせない。なんとか鬼の鼻山駐車場に無事に着いた。
 体操をして出発。15分程で鬼の鼻山に到着。鬼の展望台と北側に天山がよく見える。
 (集合写真の真ん中に赤い鬼が見えますか?)
これより尾根歩き、風もなく心地良い。両側には赤、白、ピンクの山茶花がきれいに咲いている。山茶花ロードというそうだ。皆、感動して写真を撮っている。
そして聖岳へ。前回と同じように素晴らしく晴れ、多良山系、雲仙岳、有明海、白石平野の六角川と堤が遠くに見えた。蓮根の産地である。
ここの山頂には弁財天が祭られている。今回はなぜこの山に来たのかといえば、この弁財天と、白石平野を流れている暴れ川、六角川について説明する為に来たようなものだ。
平成29年に例会として登った時、六角川が暴れ川と気が付いた。案の定、翌年の夏氾濫、油流出で有明海の海苔や牡蠣に被害が出るのではと大騒ぎした。
又去年の夏氾濫し、順天堂病院が水に浸かった。この川について80周年記念誌に書いたので読んで下さい。
講釈が済んだ後、昼食とする。帰りは来た道を戻り、駐車場から車で移動して、紅葉が奇麗な日本三聖廟の一つ多久聖廟を見学し、大町温泉ひじり乃湯に入り解散とした。
コースタイム:
今村PA8:00=鬼の鼻山憩いの森駐車場9:00〜9:15鬼の鼻山〜10:40聖岳(昼食)11:20〜12:30鬼の鼻山駐車場=多久聖廟13:00=大町温泉ひじり乃湯入浴後解散
参加者:
CL:金木、SL:田尻H、田尻S、西川A、栗崎、西川I、福田K、倉嶋T、馬場、江口、平田T、中村E、山上、川口T、川口A、東、石川S   計17名