第1952例会 登山道整備例会A

天門峰 (しらとみね)

田尻 S

7月18日(日)晴
 今日は良く例会に組む、稲佐山から天門峰への縦走路にある2ヶ所の急坂の内、先に済ませた入船町に続いて、第2弾として天門峰展望岩からの下りの登山道整備を行う。
 朝9時、戸町と木鉢を結ぶ女神大橋の木鉢側(即ち架橋下)に作業組9人が集まる、ここは神崎神社参道の入り口であり、尚且つ天門峰の登り口でもある。整備の道具を整え展望台へと登る。
 倒木を取り除きオレンジのテープを追加等しながら進む、約20分程で展望台に着く。
 ここからの眺めは素晴らしく、眼下には長崎港の入り口に架かる女神大橋がその優美な姿を見せている。女神大橋を境にして左に繁華な長崎の町並が見え、右に五島灘へと続く長崎港が見えている、港町と外洋が同時に見られるこの風景が私は好きだ。
 ここで入船町での整備と同じく、既設ロープの手直し組と新規に取りつける組とに分かれ作業を行う。
 作業要領は前回で判っているので静かにスムースに作業も進む。
 11時過ぎ作業検分役の本隊3人が着く。集合写真を撮って、余りの暑さに大橋下まで下る。高架下は当然影があり、風が通るのでユックリと昼食をとる。
 例会の目的は達したので、少し早めであるが解散とする。作業組9人の皆さんご苦労様でした。
 秋のダンギクのシーズンにもう一度訪ねてみたいものである。
コースタイム::
女神大橋高架下(木鉢側)9:10〜9:30展望台(作業1時間30分)11:15〜11:30高架下・解散12:10
参加者:
CL:田尻S、SL:金木、三田T、窪田、山上、東、小笹T、江口、福田K (整備組) 9名
田尻H、石川S、赤岩 (本隊) 3名  計12名