1881例会 九重

雪が降ったら行くぞ~

下松八重

2月2日(日)
早朝6時、道ノ尾駅出発の長崎組9名と、うきは7時半出発の福岡組が大分道の玖珠SAで合流、山並みハイウエイには積雪も無くチェーン無しで入山地点の牧ノ戸峠に9時過ぎに到着した。
行動予定を確認し、二組に分かれて9時半にノーアイゼンで出発する。
沓掛山の登りで一部氷結した所があり、歩く場所を選んだり木の枝を捕まえたりで、ちょっぴり苦労した。
天気は2月の九重とは思えないような快晴、微風、それでも、扇ヶ鼻や三俣山そして久住山の斜面は霧氷の花で真っ白になっていた。
冬景色を楽しみながら昼前には久住分れの避難小屋到着、早めの昼飯で御池に向かう。
今年は暖冬のせいで池の中心部は凍っていなかったけど、井上さんと木場さんには経験のためアイゼンを着けて氷上のスリルを楽しんで貰った。
中岳に登り、天狗ヶ城経由久住分れに戻ってきた。
時間的に余裕があり、全員元気そうなので星生山経由で下山することにする。
星生山の登りは岩稜で楽しかったが、下ってからの牧ノ戸への帰路は、朝の氷が解けて泥だらけの道、できるだけ汚れないようにと足元に注意しながら下ったが、転んで犠牲になった人もいたようだ。
牧ノ戸には16時前に到着、ここで解散式をして長崎組と福岡組に分かれて帰路に就いた。
コースタイム:
牧ノ戸峠9:30~11:10久住分れ(昼食)11:35~11:55御池12:15~12:35中岳~13:05天狗ヶ城~14:10星生山~15:50牧ノ戸峠
参加者
CL:下松八重、SL:田尻S、金木、東、伊達、吉村、木場、井上、田尻H、小笹T、川口A  計11名