第1833例会 琴ノ尾岳~タンタン岩

倉嶋 A

2月17日(日)
琴ノ尾岳登頂、タンタン岩の山行は、上天気に恵まれた。天気晴朗で微風。
あたたかな陽射しは、春到来を思わせた。山の楽しさは、やはり天気の良し悪しに左右される。
雨もまた良きかなとは、思えない。
26名参加の大盛況。うち3名は、川口家のお孫さん。近い将来、新たな会員になるかもしれない。
本日のルートは、長与ダム管理事務所建物脇の広場に集合。
ここは、バスの停留所だが、車を置けるのは有難い。この広場に5台駐車しこれでほぼ満車。さらに、ここから20mほど下の地点の公園にも駐車できる。
山上さんの指導で体をほぐした後、いざ出発。
 まず、ダム堤防を歩き、対岸へ渡る。26名の列は振り返ると長い。
渡りきったら左へ折れ、数10m先から右折。ここから10mくらい上る。
正面の民家の飼い犬から吠えかけられ、これを合図に左へ曲がる。最初の急登。
舗装路にて足場はよいが、こう配がキツイ。
ここを登りあがると車道に出る。ここまでで大汗をかき、上衣を脱いだ。
あとは、所定の標識にしたがい、琴ノ尾岳山頂へ到着、琴尾神社の鳥居をくぐり、円形の展望所へ。
しばし休憩の後、みかん畑を左右に見て、扇塚公園に到着しランチとした。
この公園の草広場には、桜がある。絶好の花見スポットだ。
ランチのあと、本日はじめての険しい山路で仙吾岳を経てタンタン岩到着。
ここからは、長与の中心部を一望し、遠くは長崎港も視界に入る。
本日のビッグサプライズがあった。運よく、鶴の北帰行に遭遇した。鳴鼓岳の上空を、3つの隊列を組んで、佐世保方向に飛んでいった。はるかシベリアまで数千キロメートルの長旅の由。
結びに大きなオマケが付き、ラッキーな山行だった。
コースタイム:
長与ダム8:46~琴ノ尾岳頂上10:20~11:30扇塚公園(昼食) 12:10~仙吾岳12:30~タンタン岩12:52~丸田岳13:20~長与ダム14:40
参加者:
 CL: 倉嶋C、SL: 三田T、金木、田尻H、田尻S、下松八重、西川A、西川I、川口T、川口A、峯、中島H、石田、石川S、栗崎、山上、倉嶋T、喜屋武、東T、福田、大町、平田S  計22名 会員外4名