第1821例会 県民体育大会

三田 T

 11月10日(土)~11日(日)の2日間をかけて県体山岳競技が行われ、当会からは成年男子1チーム、壮年男子1チームが参加した。
 成年男子は男子2名でチームが組めず、新人の今泉君と元気印の大塚さんの男女混合ペアで出場。
壮年男子は山上、東(俊)の大御所2名と6年振り出場の三田を加え3名でチームを組んだ。
 初日は大村シーハットでクライミング競技。
成年の部の今泉君は県立総合体育館やシーハットのクライミングウォールでのトレーニングの成果もあり完登。
大塚さんは頑張ったが、悲しいかな身長のハンディがあり、完登できず。
壮年の部は三田、東(俊)さんは仲良く同じホールドのところで落ちた。自然の岩場なら力を発揮するが、やはり人工壁は練習しないと通用しない。
2日目、昨年と同じく黒木公民館~横峰越~大花山の縦走競技と、大花山~二合半岳迂回路~大原越~黒木公民館の踏査競技。
 大塚・今泉組はそれぞれ約10kgのザックを担ぎ、頑張って縦走はトップでゴール。
踏査の点数も成年の部ではトップ(10問中7問正解)。
 壮年男子では、メンバーを東(俊)さんから山上さんへ入れ替えて、縦走・踏査に臨み、踏査では惜しくも満点とはならなかったが9問正解し、同じ9問正解の商短山岳会に次いでタイム差で2位となり、踏査に強い長崎山岳会の面目躍如となった。
それにしても、80歳の山上さんは相変わらず達者である。
 競技終了後、成績発表が行われ、成年男子の部では初めてとなる総合優勝、壮年男子では総合3位となり、総合力を発揮した成績となった。
これも、2日間にわたり選手のサポートとして参加いただいた皆さんと役員の皆さんのおかげである。
 また、来年も頑張りましょう!
参加者:
 CL: 三田T、SL: 田尻S、山上、東T、大塚、今泉、田尻H、西川A、西川I、中島H、福田 計11名