第1810例会 県民の森 沢歩き

田尻 S

7月22日(日)
今年でこの例会も3年目(3回目)となり、夏例会として定着しそうな感じである。
県民の森、東ゲートに9時集合としていたが、セミの鳴き声と共に起き出した人はすでに9時前にも拘わらずワンサカ集まっている。その数は会員、会員外(子ども達)併せて24名、納涼例会は今年も盛況の様だ。
「県民の森」のパンフレットに記載しているP1(東ゲート)からP7(キャンプ場
管理棟)に移動し健脚の路を標識No71まで下り、岩背戸渓谷に入る。
連日の晴天でうだる様な暑さだったが、今日は雲りがちな天候で前日までのうだる暑さは無い。各々渓流靴、地下足袋にワラジ、濡れても良いスニーカー等で足ごしらえをする。川の流れに足を踏み入れると、程良い水加減で気持良く、この先も楽しみである。
入渓地点より上流に向けては、緩やかな流れが続きジャブジャブと歩きだす。
我々以外に人影も無く、川底まで見える澄んだ流れと、緑の天蓋が何とも絵になり、涼感満点である。
次第に流れも、狭くなり、広くなり、小さい滝ありで沢の表情も変化してくる。
深い淵では子供と元気な大人は淵を巻きもせず泳ぎ出す。
写真記録によると泳ぐこと4回、中小の滝4ヶ所をクリアーする。
最後のハイライトであるオシドリ淵では、泳ぎと淵の奥にある5mほどの滝があり前年までは取り付きをパスしていたが、三田会長やW東さん今泉君と、それに西川さんのお孫さん達が果敢に挑戦する。全員完登し存分にシャワークライミングを堪能する。
ここで昼食とする。
ここより上部は流れも細くなり緩急を繰り返し、水車小屋に着き記念写真を撮る。
最後は穏やかな流れとなり、シャクナゲ橋で終了とする。
コースタイム
P1(東ゲート)9:10=P7(キャンプ場管理棟)9:20~岩背戸渓谷9:50~11:25オシドリ淵(昼食)12:10~12:20水車小屋(記念撮影)12:30~13:10シャクナゲ橋13:30~13:45 P1(東ゲート) 沢遊び時間3時間20分
参加者:
CL: 田尻S、西川A、西川I、金木、大塚、東T、川口A、川口T、栗崎、中村E、三田T、石川S、倉嶋T、平山、石田、馬場、今泉、東R、田尻H    計19名  会員外5名