第1795例会 長崎港一周B (女神〜唐八景)

西川 A

第3回は女神から大久保山・戸町岳・烏帽子岩・市民の森経由で唐八景まで、距離的には結構長いコースを歩く。
3月11日(日) 9時前、女神バス停集合。参加者14名。うち男性が8名。
「近郊の山歩き」は通常は女性参加者が多いのだが、今回は久しぶりの例会参加という男性もおり頼もしい。
天気快晴、9:05出発。
最初の大久保山には約200年前に作られたという「魚見岳台場跡」から登る。
三の増台場から二の増台場を経て、一の増台場で休憩。
ここから女神大橋や天門峰、香焼造船所方面を望むがこの角度から長崎港が眺められるのも、このシリーズの特長だ。
猪の筍掘りで荒れた竹林の中を登り、大久保山(234m)には10:03到着。
ここから南方向約50m地点に設置された「子午線標識」に行く。
四角柱の頑丈な標識の上部には方位指標がある。
山上さんが地図を広げて南4.4km地点にある「八郎岳三角点(天測点)」等について解説。
長崎港入口・女神大橋横に鎮座する大久保山のキーワードは「子午線標識と(荒れた)竹薮」であろう。
大久保山から竹薮の中や急坂を下り、戸町中学横の公園でトイレ休憩。
新戸町の住宅街を経て戸町岳を目指し、昼食は戸町岳手前の360mピークでとる。
昼食後、最後の急坂を頑張って登り、戸町岳(427m)には13:02に着く。
戸町岳は山頂から長崎の北部方向の山は全て見える展望の素晴らしい山である。視界良好。
早速、山座同定を実施し、このシリーズの対象とした山の位置や距離等を確認する。
又、上空は鶴の北帰行ルートらしいが、この日は残念ながら空振り。
恒例の山頂全員写真を撮影。多人数のため男女別写真も撮る。
山頂で休憩後急坂を慎重に下り、林道に出て烏帽子岩(350m)へ。
ゴールの唐八景までは4km弱あるが、ここから車道歩き組(3名)と山道歩き組(11名)に別れて行動。
山道歩き組は涼坂公園で休憩後、家族連れやハタ揚げで賑わう唐八景公園を経てゴールの準提観音堂前へは15:50到着。
ここで先着・待機中の車道組と合流し、解散とした。
アップダウンのある、距離的には長いコースであったが(小生万歩計19000歩)よく歩きました。
唐八景バス停で解散
コースタイム:
女神バス停出発9:05→10:03大久保山10:15→10:55戸町中学横公園11:03→12:12戸町岳手前のピーク(昼食)12:45→13:02戸町岳13:13→14:03烏帽子岩14:07→15:07涼坂公園15:10→15:40唐八景→15:50準提観音堂

参加者:
CL:西川A、SL:山上、田尻S、東、金木、峯、小川、萩原、栗崎、田尻H、内山、西川I、中村E、石田    計 14名