第1793例会 長崎港一周A(稲佐〜女神)

西川 A

長崎港一周例会・第2回は、稲佐山中腹から長崎港を左側に見ながら、南方向に尾根沿いを歩き、女神大橋を渡り大久保山の下に出るコースである。
 2月18日(日)天候晴れ、適温、微風で絶好の登山日和。
9時前稲佐山中腹の老人介護施設バス停集合、参加者12名。内11名はバスを利用し出発地に集合したが、金木さんは自宅から35分かけて坂道を登ってきた由、さすが…である。
 前回同様20kg超のボッカの峯さんと共に気合が違う。
各人体操の後、9:00出発、約20分で大谷口へ登り、大谷口から南下、尾根沿いの林の中を歩く。
長崎港には大型クルーズ船「クアンタム・オブ・ザ・シーズ」168千トンが入港、いかにも大きく存在感がある。
 このコースは、道迷いしやすい場所があるため先頭を田尻会長に歩いて頂いたが、ちょっとした岩場や急な下り坂などの変化があり面白い。
 ゆっくりペースで歩いたため、入船が丘バス停」に降りるまで約2時間要したが、今回は「天候良し、時間たっぷり」ということで気分的にゆとりあり。
入船が丘バス停から再び立神山方向に登り、立神山(229m)で昼食をとる。
昼食後は帆掛山(172m)→西泊中学校→障子岩山(139m)を経由して、木鉢峠から天門峰(しらと)を目指す。2015年12月の「お楽しみハイキング」のルートである。
出題された山の名称がわからずに苦戦した記憶があるが、夫々の山頂には立派な大きな標識があり、わかりやすくなっている。
木鉢峠には小型の風力発電機が設置されていたが、この垂直軸型?は初めて見るもので参考になった。
 峠から天門峰(しらと)まで、約20分登り天門峰(166m)には13:30到着。ここで休憩、狭い山頂で全員写真撮影。
眼下の女神大橋など、美しい長崎港の景色を堪能する。
 その後、急坂を下り、女神大橋たもとの「神崎神社」で参拝・休憩の後、女神大橋(05年完成、全長1289m)を渡る。
気温10℃、風速4mと穏やか、橋上には、大型船を待ち構えるカメラマンもいて、春のどかの感。
ゴールの女神大橋休憩所前には15時前に到着。ここで解散とした。
 所要時間6時間、歩数12000歩程度。
この日の主役は、なんといっても素晴らしい天気。好天の下、時間をたっぷりかけて長崎港の景観と変化のある山道歩き充分に楽しむことが出来た。
コースタイム:
シンフォニー稲佐の森9:00出発〜11:02入船が丘バス停〜11:40立神山(昼食)12:15〜12:30帆掛山〜12:47西泊中学校〜13:12木鉢峠〜13:30天門峰13:48〜14:15神崎神社14:31〜(女神大橋)〜14:55女神大橋休憩所前、15:00解散

参加者:
CL:西川A、SL:山上、田尻S、金木、峯、栗崎、中島H、田尻H,内山、西川I、中村E、石田  計12名