第1788例会 七高山

田尻 S

1月7日(日)
 前日までの「雨から曇り」天気予報が変わり、雨の予想が無くなりホッとする。
いつもの通り諏訪神社の一の鳥居下に8時前次々に集まってくる。我々の会以外の8時集合が3〜4グループありちょっとした賑わいである。
 出発前に山上さんの指導で軽いストレッチで身体をほぐし8時すぎに歩き出す。
拝殿前で今年の想いを各自お参りする。
西山の町並みを登るが、所々に空き家が目立ちこれも時世か。
金比羅山登山口の石碑前を通り過ぎる頃から他のグループと前後しだす。これは愛宕神社まで続く。
静かな七高山巡りを思うなら例会の日取りや時間に工夫が必要だろう。
 金毘羅神社を過ぎ金比羅山の頂上で展望を楽しむが空はドンヨリと曇り、松ヶ枝埠頭のクルーズ客船が寂しく見える。
展望台で中島夫妻と石田さんを待つが時間切れで出発する。残念ながら西さんもここまでである。
 これから先は例年のルート通り進み、七面山で艮(うしとら)大明神の鳥居のひな壇で全員集合写真を撮る。これで何年連続だろうか?
 峰火山では少し混雑しだしたので早々に下りにかかる。
妙相寺では遅れてきた中村(E)さんと、七面山で一旦別れた奥村さんが待っている。
 陽射しがあれば気持ち良い昼食のひと時であるが、今日は生憎曇り空、雨で無いのを良しとしよう。
 一旦国道34号線に出て、英彦山と扁額がある石の鳥居を潜り長崎らしい狭い石段、坂道を登る。
 豊前坊登山口の標識と地蔵さんの案内で山道らしい参道を行く。粗削りだが丹念に石を敷き詰めており先人の信仰心の篤さを思う。
 飯盛神社社殿下の急段を喘ぎ登り、一服後山内さんが待つ英彦山へ。
英彦山の三角点広場に今年も山内さんが待っている。日頃なかなか会えない人と山で会えるのはまた格別の喜び。
 これを下りて後半の試練、愛宕神社の登りが待っている。
 車道より、親切な「愛宕神社へ」の標識に従い最後の人家を過ぎ不規則な階段を一歩一歩登る。
神社への距離は長くはないが、足は錘を着けたように重い。
 愛宕神社でも少し混雑し出したので、体が冷えないうちに風頭公園迄歩く。3時20分の到着である。
 妙相寺よりを七高山巡りの後半とするなら、妙相寺を出た16名の内、事前の予定通り1名はリタイヤしたが、残り15名は最後まで歩き通した。
今年の例会始めとして無事に終わった事に安堵し、特に20s前後のボッカ3人と、68番の世話になった人の頑張りにも拍手をしたい。
 行動時間 7時間15分
手元の記録では、歩き約25000歩、距離約18q
コースタイム:
諏訪神社一の鳥居下発8:05〜金比羅山着9:20〜片淵近隣公園着10:20〜七面山着10:45〜峰火山着11:30〜妙相寺着12:10(昼食)発12:50〜豊前坊着13:40〜英彦山着14:10〜愛宕神社着14:55〜風頭公園着15:20
解散15:30

参加者:
CL:田尻S、山上、奥村、栗崎、西、金木、窪田、三田T、西川A、西川I、中島Y、中島H、田尻H、中村E、川口T、大塚、平田T、碇、石田、峯、山内 計21名