第1777例会 稲佐山(ダンギク)

田尻 H

10月1日(日)
リーダーの倉嶋さんが風邪のため、急遽リーダーを交代する。
案内では「入船町」バス停集合となっていたが(これはアドバイスした私の間違いでした)、出発地は「入船ヶ丘」バス停という事に気が付き、森田、東さんに応援を頼み、無事に参加者全員集合できた。
10:05民家の横から、イノシシ避けフェンスを通り尾根に取り付く。
何時もの事ながらここからは急登が続く。「侮れんね〜、市内の山は・・・」と言いながら、後にひっくり返りそうな斜面を1時間ほど歩くと尾根に出る。そこには可憐に咲くダンギクが!!
展望も開け、松ヶ枝埠頭には今日も大型客船が停泊している。(ノルーウェージャン・ジョイ167,800t全長333.46m) 
尾根伝いに歩くと、次々にダンギクの群落が現れる。薄紫の色合いが初々しく丁度見頃だ。
花が沢山咲いている場所には、それを目当ての蜂が多い。
刺されると死ぬ!!という人もいるので、11:15稲佐山の鉄塔が見える花が少なくなった岩尾根で昼食。
昼食の後は、もうダンギクも無くなり、イノシシが荒らした登山道を黙々と歩く。
ただその後のお楽しみは、稲佐山三角点に行く途中の車道脇に咲く「コシオガマ」。毎年ダンギクとセットで楽しめるのだが、なんと今年はまだ蕾で残念だった。
しかし、「メハジキ」「ボタンボウフウ」などの秋の花を見る事ができた。
12:30稲佐山の三角点に立ち寄り、ここで解散にする。ここからはロープーウェーやバスで帰る人と権現岩まで足を延ばす人に分かれる。
権現岩組は12:50ドッグランの場所を通り、権現岩への尾根道に入る。30分程で何時もの岩登り研修会の岩場に到着。正面の岩の上には少しだがダンギクが咲いていた。
権現岩からの展望を楽しみ、歩き難い斜面を下って、13:55清香園駐車場着。14:13「岩見橋」バス停からバスに乗る。
コースタイム:
入船ヶ丘バス停10:05〜11:00ダンギクの尾根〜11:15昼食11:50〜12:30稲佐山三角点〜稲佐山バス停12:50〜13:20権現岩13:35〜14:00岩見橋バス停

参加者:
CL:田尻H、森田、東、金木、川口T、川口A、大塚、石川S、中島H、碇、石田、田尻S 計12名 会員外1名