第1760例会 糸島半島

可也山・立石山

栗崎

4/15(土)
 8:00今村PAに車4台、総勢14名集合。空模様を気にしながら出発するが、だんだん晴れてくる。
多久ICで高速をおり、厳木多久有料道路を通って糸島へ。可也山東側登山口の空地は満車で糸島支所へ駐車。
可也山(365m)は別名糸島富士とか小富士と呼ばれ地元に愛されている独立峰で登山者も多い。
 10:30全員でゆっくり登山開始。低山ながら木の階段状の急登の道が続き、気温もぐんぐん上り、汗をかきながら12:00全員頂上着。
三角点や少し先の山頂の標識がある所は展望がないので200m先の「可也山展望台」へ。
そこは狭い上に大勢の人が昼食中。
青空の下、芥屋の大門、能古島など景色を楽しみ、集合写真を撮って、先ほどの三角点へもどり、木かげで昼食。隣では10人ほどの団体が一品持ち寄りパーティをしていた。
下りは早い。とんとんと快適に車に戻り、芥屋海水浴場へ移動。大塚リーダーはキャンプ場の手続きと買出しへ。
 萩原サブリーダーの引率にて空身で立石山(209m)へ。
登り口は解体中のホテルの横にあったが立入禁止、駐車場よりの草むらから入る。
このルートは砂岩の岩場の連続でとても面白かった。岩をよじ登り、立ち止まるたびに振り返る景色は素晴らしく、いちいち感動!面白がって歩いていたら40分程で山頂へ。
そこからさらに2分程で絶景ポイントがあるというので行ってみた。岩の上から可也山、背振山脈、唐津方面等360度の絶景が楽しめた。
下りは早い、どんどん下り20分程で駐車場へ。そのままキャンプ場へ移動。
芥屋海水浴場のキャンプ場は7月までは使えないが、磯の屋さんのキャンプ場を紹介してもらい予約できたそうだ。
 桜の木の下に車を停め、テントを張り、夕食の準備。木の手作りの机、椅子を使わせてもらい食卓ができた。
具だくさんの水炊きとごはんが出来上がり、萩原さん差し入れの干物を焼きながら食べだした頃から雨がポツポツ。雷も鳴りだし本降りになったのでテントの中へ移動。
おいしく食事もすみ、時間も早いけどすることもないので就寝。萩原一人用テントに5名が乱入、二次会が盛り上がっていた。
4/16(日)
 5:30小鳥のさえずりで目をさます。雨はあがっていたが霧が深い。
たっぷりの朝食の後、雨に濡れたテントはそのままにして芥屋の大門公園へ散策。
自然遊歩道を通って大門を間近に見る展望台へ。霧で近くの海岸しか見えないが気持ちがいい
海岸線を歩き駐車場へ戻る。テントを片付け、車についた桜の花びらを取り除き出発。
次は道の駅(志摩の四季)でお買い物タイム。各々サザエやいちご、野菜を買いこむ。
その後「Cafe食堂Nord(ノール)」へランチタイム。何度か迷いながらも無事到着。12時まで貸切り。
メニューはパン詰めグラタン、カレー3種から選ぶ、おいしかった。
 「ゆらりんこ橋」へ、しっかりしたゆれない橋を往復。濃いピンクの桃がまだたくさん咲いていた。
ここから登ると時間がかかるので「真名子木の香ランド」に駐車、駐車場あたりの森、遊歩道を散策組3名を残し、二丈岳(711m)へ向かう。
30分程の広い林道歩きのあと、加茂神社からの合流地点に到着。ここから急登の階段状の道になるが、15分程度で山頂着。
大岩の上で集合写真、この頃になると霧も晴れ、景色もよく見えて満足満足。
下りはまたまた早い。5分程で分岐着。林道歩きはいやなので加茂神社コースへ降りる。
運転手は車をとりに坂登り。
最後はお決まりの温泉「きららの湯」へ。
16:00さっぱりしたところで各々の車で帰途へ。下界はまるで煙のように畑や海から霧がわいていて不思議な光景だった。温度差? 木場PAに集合、解散となる。
今回は初めての山ばかりで、低山ながら各々に面白い山でした。イベント盛りだくさんの楽しい例会でした。
コースタイム:
4/15(土) 8:00今村PA〜10:30加也山登山口〜11:30加也山展望所〜加也登山口12:10〜13:00芥屋海水浴場駐車場13:30立石山登山(萩原引率)(空身で)15:00駐車場〜磯の家芥屋キャンプ場15:30 
4/16(日)7:30芥屋大門自然歩道散策8:30〜9:00キャンプ場〜カフェNordランチ12:00〜ゆらりんこ橋散策〜13:00真名子木の香ランド駐車場〜14:00二丈岳14:30〜15:00二丈岳駐車場

参加者:
CL:大塚、SL:萩原、田尻S、石川S、平山、西川A、西川I、栗崎、中島H、田尻H、福田、石田、金木、中村E  計14名