第1720例会 井原山〜雷山

萩原

5月8日(日) 晴れから曇り
 昨日からの天気予報では曇り夕方から雨、雨に合わなければ良いのだがと思いながら今村PAを7時30分、車4台で出発。
佐賀大和ICから道の駅まっちゃんでトイレ休憩後古場岳登山口へ。
途中古場から登山口への林道に入ったが、道が狭く対向車が来た場合離合が難しいと思いながら行ったが、幸い対向車なしで一安心。帰りは三瀬峠へ抜けるぞ。
下山口が雷山登山口になるので、車を古場岳登山口と雷山登山口の中間に置き、全員登山の用意を終えFさんの指導で準備体操後古場岳登山口へ。
登山口よりコンクリート道が10分程続きますが後は植林の中の山道に、15分程なだらかな登山道を登ると鉄塔があり、小休憩後鉄塔の横に井原山の道標があり、鉄塔に沿って再び山道に。
のんびり登っていくと視界が開け、此の辺りからミツバツツジが見え出すのだが予想に反して無い。終わっている。
ここから少し登ると井原山山頂です。山頂手前で30名の団体さんを追い抜く。
山頂は広くてここで集合写真を撮ったり25分程休憩。今日は天気も良く風もなく気持ちの良い休憩ですが、霞んでいて眺望は今一つ。
井原山から道標に従って雷山への縦走路に入り、アンの滝、洗い谷への分岐を過ぎたころから山頂手前で追い抜いた30名の団体に遭遇、前はのろのろ、私はイライラで前に進めない。団体の殿を務めている人にお願いし何とか追い越させてもらう。
井原山の縦走路に入ったころから、今日の山行の目的であるミツバツツジがまだ残っていたので一安心です。
視界が開けたピークに出ましたが、予定では50分のところ団体に巻き込まれたのもありますが65分かかった。
急ぐ登山でもないので時間は気にしなくてもよいのだが?
ピークから再び自然林の中をのんびり歩き、古場岳分岐を経て雷山山頂へ。井原山から90分。
この井原山と雷山を結ぶ縦走路はほとんど展望が望めないが、自然林の中の登山道でアップダウンも少なく険しいところもなく、気持ち良く歩けます。
雷山山頂も東西に広々としています。北側の眺望が今一つですが一枚岩の上に立てば福岡方面が見えます。
ここで昼食等ゆっくり休憩し13時下山開始。
古場岳分岐まで戻って右に入り、自然林から植林に変わり丸太の橋を渡り林道に出ます。ここが雷山(布巻)登山口。
林道を10分下って行くとチェーンが張ってあり雷山林道に出ます。
ここを左に進むと別荘の集落があり、ほとんどが空き家状態(季節によっては人が集まるのかな?) 別荘も後の管理が大変だなと思いながら神水川橋を渡り駐車場へ。
来る時の狭い林道の反省を生かし復路は三瀬峠からやまびこの湯へ。
帰りの高速で雨が降り始め、登山中に良く雨にあわなかったと安心しながら高速木場PAで解散。
皆さんお疲れ様でした。
コースタイム:
今村PA7:35〜佐賀大和IC8:20〜9:00古場岳登山口9:20〜9:50鉄塔9:58〜10:25井原山山頂10:50〜12:20雷山山頂13:00〜14:00駐車場
参加者:
CL萩原、SL田尻H、西川A、西川I、坂口、山口、中島H、平田T、平田S、川口T、水江、川口A、福田、大塚、田尻S、金木、内山  計17名