第1700例会 八郎岳縦走

金木

12月13日(日)
 天気に恵まれ久しぶりの八郎岳縦走です。
三和中学校前には大塚さんが待っていてくれました。10名参加。
途中の石棚まではイノシシが登山道を掘り返し荒れ放題。又、登山者が少ないコースで落葉でわからなくなる所もあり、また間違えてしまった。よくある事。
岩棚には諫早からの登山者のグループがいた。このコースで人に会うのは珍しい。遠くには西彼杵半島の角力灘、伊王島、高島、端島(軍艦島)などがよく見える。
小休止の後、寺岳、佐敷岳を通過、間違いやすい所を説明しながら乙女峠(千々峠)に12時に到着、昼食とする。遠くには天草が見える。
雑談しながら食べ終わると次は小八郎岳へ。 昔は景色が良かったのに、今は雑木が伸びてよく見えない。
 そして八郎岳へ。ここには数人の登山者がいた。
いつものように八郎岳と大久保山の観測点について説明。これは、子午線表ともいう。この2点を結んだ線が長崎の南北であり、これを基準に長崎の測量が昔行われていたそうです。
登頂写真を撮って女性軍は皆、大塚さんと一緒に平山へ下山。
田尻(忍)さん、平田さんと私は新戸町へ下山する事にした。
 熊ヶ峰分岐。ここから毎年熊ヶ峰から大山教会コースを下山していましたが、今回は戸町岳へのコースを歩く事に。
右に折れて急な下りとなり大崎への林道に出る。
ここを真っすぐ下るとお万の茶屋、お万の茶屋はすでに無い。
この道を市民の森の方へひたすら歩く。そして市民の森〜大山線と合流。
右折して戸町岳の登山口へ。
戸町岳で少し休憩。ここから真っすぐ下り右折すると戸町岳のバス停に着くが、今回は途中から左折して大山教会の方へ下る。
鉄塔の所に立つと目の前に教会が見える。大変な急坂でストックを使いながら下るが、「この下りは例会に使えないんじゃないか」と会長さん。
下りた所が先程の市民の森〜大山線。このアスファルトの道路を教会の方へ右折。毎年のように下山している道を新戸町へ歩く。
バス停に着いたのが17時頃であった。ここで解散とした。
参加者:
CL:金木、 田尻S、田尻H、石川S、大塚、平田、碇、石田、 計8名 会員外2名