第1697例会 県民体育大会

田尻 S

今年の県体は、昨年開催された第69回国民体育大会のため実施されず2年ぶりの開催となる。
当初、山岳会としては参加選手の希望も無く参加をあきらめていたが、大塚さんの頑張りで、1日目のクライミングは峯さん、2日目の縦走・踏査は萩原さんを口説き落とし、競技に向けて短い時間であったが、各々トレーニングを続け当日に臨んだ。
11月14日(土)
山岳会からは、選手、役員、応援と8名がシーハット大村に揃う。競技のクライミングは大塚さんと峯さんの出番。
峯さんは初めてのクライミングにも関わらず、危なげなく見事完登。 
大塚さんから誘いの話があってから1ヶ月足らず、クライミングの基本を一から学び、時間をやり繰りしての練習で完登は立派なものです。
大塚さんも颯爽と登場し壁に取り付く。2年前は壁2/3のところで滑落し悔しい思いの様子だったが、今回は見事完登し、リベンジを果たす。
女子では大塚さんのみ完登である天晴れ。
今夜の宿は黒木公民館、今日の成績に気分よく飲んでるうちに、リーダーは夢の中。
11月15日(日)
朝6時から、縦走の仮計量が始まる。このときすでに当日参加、選手交代の萩原さんが到着している。萩原さん朝早くから峯さんとの選手交代ご苦労様です。
今日の縦走・踏査の選手は大塚さん、萩原さんである。
7時に縦走のスタートを切る。コースは黒木公民館〜山小屋八丁付近〜舞岳〜ここから踏査で中山越〜八丁谷〜黒木公民館。
大塚・萩原組は3時間35分でゴールするが、成績は壮年男子で総合2位となる。クライミング1位があるだけに残念である。
内容を検討すると、縦走の隠しタイムを読み切れなかった事、踏査のポイント記入に勘違いがあり点数を逃したこと。
反省は色々ありますが、来年に生かし総合1位を勝ち取ろう。
参加者;
山上、西川A、西川I、石川S、大塚、萩原、峯、田尻H、田尻S 計9名