第1665例会 ニュージーランド トレッキング(1/2)

中村 沢子

11月17日(月)
 諌早インターから10:33の福岡空港国際線ターミナル行き九州号に乗り込むと、さっそく最前列から山岳会のメンバーが勢ぞろい。まだ実感がわかないうちにこの日がやってきた。
ニュージーランド行きの発起人兼通訳として計画が実践に移されたが、本当に大丈夫かなー。海外経験のある方々ばかりだけど、さすがに一人でお世話係では心細い。
はぐれたりしないだろうか。貴重品の紛失・盗難(特にパスポート)もこわい。福岡空港についたら全体のあいさつで注意事項として話した方がいいのだろうか。なんてことを考えているうちに空港に着き、国内線ターミナルへのシャトル乗り場に移動する時点で12人が早速てんでばらばら。そうか、きっと山岳会はこれでいいんだ。ここはまず観察させてもらうことにしよう。
 成田空港での乗り継ぎは保安検査もとてもスムーズで、荷物もなく、ラクちんラクちん。
保安検査のあとはすぐに為替の両替。長崎ではニュージーランドドルは入手できなかったため、みなさんここですませた。
ホテル代や大きな買い物はカードで決済することにして、とりあえず手持金は一人300ドル程。(ニュージーランドは予想以上に物価が高かった。現金が足りなかったというのが過半数の意見でした。)
 18:30発ニュージーランド航空のオークランド行きに乗り込む。
機内食はまずまずだ。もちろんニュージーランド産の赤ワインももらう。飛行10時間の機内では小栗旬君の映画“ルパン”を見たり林真理子の“美女入門”を読んだり、すっかり仕事から解放される。これから10日間、絶対仕事はしないぞ!
11月18日(火)
 09:20着。オークランド空港では入国検査を無事に済ませ、国際線ターミナルから国内線ターミナルに移動する。
さすがニュージーランド、この距離が長いこと!バスにはHISの日本人添乗員が観光客を連れており、現地の情報をくれる。ニュージーランドは日本人にも人気なんだなー。
 国内線ターミナルでは5時間くらいのレイオーバー。おまけに出発が1時間延期してしまった。朝ごはんだか昼ごはんだかわからないけど、とりあえず何か食べながら時間をつぶす。会長さんはお寿司に挑戦されていた。お口にあいましたか?
 オークランドからクイーンズタウンまでは2時間程のフライト。悪天候の為、かなりの揺れだ。
若いころは飛行機でもバスでもまったく眠れなかった体質だったが、今では搭乗口で飛行機を待つ間でも仮眠が取れるようになった。揺れる飛行機は昼寝にうってつけだ。まわりはげっそりしているなか、クイーンズタウンについた私はすっかりリフレッシュ。
さて、予約したスーパーシャトルはどこだ!飛行機が1時間遅れたのですっかりあせっていたが、シャトルの運転手さんたちはリラックスそのもの。バケーションできたのだから、よし私もこのペースで行こう。
 空港から15分ほど、ホテルノボテルに着く。湖の近くの大きなホテルだ。
足早にトレッキングの説明会に向かう。健康状態等を書類に記入し、スライドをみながら6日間の説明を受ける。
シーツを借り、ザックの中で使うビニール袋をもらい、とりあえず準備OK。
その足で予約したレストランに。船の中のような落ち着いた内装のニュージーランド料理レストラン。ステーキ、ラム、魚介類、などなどをニュージーランド産のワインと一緒に頂く。
初日にしてかなりの盛り上がりでまさに前夜祭。帰りに近くの食料品屋で翌日の朝食を買いホテルに戻る。明日からの6日間、ドキドキわくわくしながらベッドに入る。

栗崎 千栄子

11月19日(水)くもり
 さあ、いよいよグランドトラバースへ出発の日。3月15日に打ち合わせして、UltimateHikes社へ1669NZドルを支払ってから8ヶ月、同時にNZ航空券もゲットした。ずっと先だと思っていたのに・・・・。
 グリーンストーン・トラック〜ルートバーン・トラックの5泊6日の初日。
7時45分クイーンズタウンのUltimate Hikes社の前から専用バスで出発。ワカティプ湖に沿って道沿いのルピナス等の花を見ながら走る。途中でバスを降りて、これから行く行程の説明を受ける。
湖の対岸の岩山の山頂には、まだ雪が多く残っている。8時半グレノーキーという小さな村に到着。
 ガイドメンバー5名の紹介。さだおさんとゆきこさん、二人の日本人が居て、本当に心強い。
我々(チームジャパン)12名の他にオークランドから1名、オーストラリアから2名、ニューカレドニアから2名の参加者(私達と同世代の女性5人)。
各々名前、国、もし今ダンスを踊るとしたら、誰と踊りたいか?など自己紹介をした。
8時50分再びバスに乗り出発。狭い一車線の砂利道を行き、9時40分グリーンストーン駐車場に到着。
雨も降り出したので、皆雨具を着け、トイレを済ませて、トレッキング開始。山中にも水洗トイレが整備されていて、お花摘みの必要はなかったです。
 レッドビーチ(赤ブナの木)の森の中を少し登った後、10時半ケープルズ川がグリーンストーン川と合流する地点に掛かる吊り橋を、一人ずつゆっくり渡る。これから先、度々吊り橋に遭遇することになる。
平坦なケープルズ・フラットの下流域を歩き、再び ブナの森に入り、グリーンストーン川に沿って峡谷を進む。若木の茂みを抜けると、大きく開けた丘陵地になる。
いろいろ花や草木の名前を教えて貰ったけど、覚えきれなかった。その後は山腹を右側に見ながら歩き、12時半、ランチ休憩地に到着。
 そこは屋根、テーブル、椅子付きで、ガイドさんが 既にお湯を沸かして、コーヒー、紅茶、ココア、味噌汁など用意してあり、出発前に配られたサンドイッチの昼食。近くに水洗トイレもあり、手拭き用の ペーパーまであって感激。
 13時15分出発。スリップ・フラットが終わる地点で小川を渡る。トラックはスライバーン分岐点まで再びブナの森を通る。
休憩地で荷物を置いて脇道を橋まで下ると、グリーンストーン川の美しい景色が楽しめました。
約30分歩いて森を抜けると、広々としたグリーンストーン・フラットに出ました。この頃になると、疲れと初日18kmの内、後どの位残っているのか?黙々と歩く。
そしたら思いがけず早く、スティー ル・クリーク・ロッジに到着。
 第一陣5名4時15分。第二陣7名4時35分。外人女性たちは先に到着。お茶を飲んで寛いでいた。
このロッジは素朴なつくり。木の二段ベッドで大部屋。食堂は薪ストーブがあるが、寝室は寒かった。
簡単なシャワーはあるけれど、たいした雨にあわず、濡れなかったので皆入らなかった。
夕食はガイドさんたちが作る。スパゲッティミートソースと、サラダ。デザートまであった。
その夜半悦子さんの声で起きて外へ。満点の星空の下、ここが南半球、そこに自分が今、居る。大きく間近に見える星が、とっても綺麗でした。
今日の行程は高低差が少なく、18kmを7時間弱で歩きました。中高年集団のチームジャパンとしては、まあまあでしょうか?
 

スティール・クリーク・ロッジ〜レイク・マッケラー・ロッジまで

川口 孝

 ▼11月20日(木)晴れのち雨
  6:30起床。今朝は晴れ。近くの山の白い峰には朝の光が当たり輝いている。
7:30から昼のランチのサンドイッチを思い思いの具材を挟んで作った後に朝食。トースト、ベーコン、卵にサラダetc。山中の食事としては質・量共に十分満足する。荷物を整理し9:30ロッジを出発。
 風が強くて日も当たらないためかなり寒く歩き始めは体がぎこちない。
ちょっとした森の道を抜け、通行制限一名の吊り橋を渡りしばらく行くと広い草原に出る。ここは古い時代の氷河の跡で、U字谷になっており、遥か彼方まで見渡せる。草原はたっぷりと水を含み、まるで湿地帯の状況で、水の中を歩くこともたびたびである。
ここを一時間ほどで抜け斜面のガレ場を通り過ぎた所で小休止。ここからはひたすら森の中の道。
森の木は主に山ブナ、銀ブナ、赤ブナと呼ばれる種類で、日本のブナと異なり非常に葉が小さく紅葉もしない常緑である。三種のブナは、高度・湿度・降水量等の環境により住み分けが出来ている。
森床は一面、深いコケ・シダ・地衣類で覆われており、宮崎駿のアニメの世界を思わせる、森の中を一時間歩き11:15昼食。
 ルートから少し外れた目立たないところに東屋があり、そこでスタッフが温かい飲み物を用意してくれている。東屋はルートから完全に見えないところにあり人工物を目に付かせない配慮が感じられた。
昼食を終え出発する頃から雨がポツポツと降り出し、しばらく歩くうちに本格的な降りとなる。一日のうちでも天候の変動が激しい。
森の道、草原の道が繰り返す中を歩き続け、14:40今夜のロッジに到着。
 今日は思いのほか早く着き、早速シャワー・洗濯・乾燥と忙しい。
ロッジは森の谷間に開けた草地の中にあり平屋建て。広いリビングと石炭ストーブのある温かい部屋は、雨の中を歩いてきた身にはホッと出来る空間である。
夕食はサラダと白身魚のフライで量もタップリあり美味しく食べられた。

ロッジの向かいの山


第1665例会 ニュージーランドトレッキング(2/2)

田尻 博子

▼11月21日(金)
 今日は停滞日。外は雨なのでちょうど良いタイミングだったが、今朝はお弁当のサンドイッチも作らないで良いし、さて一日何をしようかな?
ダイニングルームの戸棚にちゃんと遊び道具があるのを発見。トランプやジグソーパズル、オセロ等々。
ジグソーパズルの絵がなかなか面白い、今日はこれで時間を潰そう。
1000ピースはすごい分量で最初からくじけそう。しかも、箱の絵の通りに組み合わせるのかと思いきや、何と絵の中の人が振り向いた景色を作らなくてはいけないらしい。
何人かで取り掛かり、「目が・・・」と言いながら交代し、暫くぼんやりしたりウロウロして、又取り組む。
天気が良い日は、湖への散策や展望を楽しむ計画もあるようだが、今日はそれもなし。
雨がガラス張りの広い窓を打つ。こんな日も良いな〜〜。本を読む人、折り紙を教える人、何にもしなくても美味しいお昼ご飯が出て、ゆるゆると時間が過ぎて行く。
夕食になっても、消灯時間になってもジグソーは完成しない、とうとうそのままにして、翌朝も頑張る事に。
チームジャパンの平均年齢が、もっと若かったら完成したのではと、歩くより大変なジグソーパズルだった。

中村 沢子

▼11月22日(土)小雨のち曇のち晴
レイク・マッケラー・ロッジ〜レイク・マッケンジー・ロッジ
 まだまだ先だと思っていたニュージーランド行きだったのに、今はもうその真最中の4日目になってしまった。
この日は停滞中に完成できなかったパズルに後髪を引かれながらの出発。昨日の大雨に打って変わって天気は午後までは大丈夫らしい。
朝のサンドイッチ作りももう手慣れたものだ。私の今日のメニューはローストビーフサンドイッチ。そして9:30出発。
マッケラー湖を右手に、小雨の中をあるく。景色は屋久島を思い出させるごとく神秘的だった。
途中でマッケラー湖が終わり、ハウデンキャンプ場の横を通り、ひたすら歩く。連日の雨のため、道はかなりグチャグチャ。
それでも今日はなんだか早く歩きたい気分だ。ひたすら何も考えずに歩くことがこんなに楽しかったなんて、新しい自分の発見である。
 気がつくと前のオーストラリア組は見えなくなっており、後ろの長崎山岳会チームも気配がない。
一人で歩く機会はめったにないので、まるで自分だけの世界を手に入れたような錯覚。なんだかホビットになった気分、いや、すらりと背が高くきりっとしたエルフでもいいかしら。
あまりにも誰にも会わないので不安になってきた頃、ハウデン湖ハットを発見。今日はこのハットの中で昼食。サンドイッチを食べながらみんなの到着を待つ。
雨はまだ続き、さすがにキーサミットまで足を伸ばす勇者はいないようだ。
 そしてここからはルートバーンのコースに入る。午前に比べて午後は多少登りがあり、いままでの景色とまた違う山の顔が見えてきた。
大雨の影響で山頂からの水の勢いが普段よりかなり激しいらしい。
川のように流れる道を渡るときはどこからかガイドのゆきこさんかハーミッシュ君が現れ、足場を教えてくれる。確かにここで流されたら大変という箇所がいくつもあった。外国でのガイドはやっぱり頼りになるなー。
 アーランド滝では頭上からかなりの水を浴びて、怖いというより感動の経験だった。遊園地のウォーターアトラクションでびしょぬれになるような、あんないたずらな感じで楽しくもあった。私、ちょっとニヤニヤしてたかも?
 そして次はアメリカ中西部のような荒々しい景色が見えてきた。あの岩山のむこうから、恐ろしいオークが襲ってきそうだ。(お察しのとおり、もう頭のなかは映画:指輪物語とホビットを妄想中。)
14:30頃に次の目的地、レイク・マッケンジーに到着。玄関では日本語を話すクリス君が丁重に迎えてくれた。
勧められたとおり、5分先のレイク・マッケンジーに行ってみる。あー、もうこの景色に心を打たれないでいられようか。透き通った水、囲む雪山。ニュージーランドに来て、よかったー。(この台詞は頭の中で日に何度も繰り返される。こんなに来てよかったと思った旅はかつてあっただろうか。)
 レイク・マッケンジー・ロッジはうわさどおり、新しくてゴージャスでまるでホテルのよう。
ラウンジでゆきこさんがここにある1000ピースパズルを見せてくれた。やりますか?の質問に即答、ノー!(実は私はトレッキングの後、クイーンズタウンでパズルを購入するはめになる。だってレイク・マッケラー・ロッジのパズルを終らせられなかったのは本当に心残りだったのです。)
その夜はサーモンの前菜に続いてニュージーランドステーキというごちそう。ワインはもちろんニュージーランド産。
夕飯後は翌日のスライドショーを見た後、うわさのオウム君、野生のケアが私たちを楽しませてくれる。
なんだか寝るのがもったいないロッジだったが、消灯がきたのでしかたがないと床に着く。
夜中に外に星を見に出てみたが、コンタクトをしてなかったので残念ながらぼんやりとしか見えなかった。次にくる時は眼鏡を持ってこなければ。
明日はどんな景色が私たちを迎えてくれるのだろうとわくわくしながらベッドに戻った。

西川 陽

11月23日(日)
マッケンジー湖〜ルートバン滝
実働4日目は天候晴れ、風強し。9:15ロッジ出発、マッケンジー湖畔でトレッカー・スタッフ22名で全員写真を撮影(この写真は最終日に戴いたが会員以外の顔が10あり、海外トレッキングらしい良い記念品となった)。
その後、湖畔の「割れ岩」まで歩き 岩の潜り抜けを体験後、10:20から登山開始。標高700m程度のマッケンジー湖から約550m高いコニカル・ヒル方面を目指して歩くが、実働4日目にして、初めて体験する登りが続く。
荷物の重みも少し堪えたが、改めて山登りに来たことを実感。眼下のマッケンジー湖の青色は印象的。
11:45 オーシャン・ピーク・コーナーで休憩後、ハリス・サドルに向けてホリフォード・フェイスのジグザグ登山道を歩く。
山道左側の山や下を流れる川は雄大で素晴らしい景観である。又、山道沿いに咲く ラージ・マウンテイン・デイジーやマウントクック・リリーの白い花が美しい。(NZの高山植物は殆んどが白か黄色らしい)
 13:40ハリス・サドルに到着。(標高1277m)ここで昼食。背後にあるコニカル・ヒルには登らなかったが展望良し。
二日前には降雪があったらしく残雪あり、強風のなか 全員写真を撮り14:15出発。
ハリス湖を回り込んでルートバーン渓谷の上流域を歩くが、
ハリス湖と雪の岩山のコントラストは素晴らしい。
湿地帯では木道を歩いたが、木道には金網が張られており、入山人員制限をしている。 この国の自然環境保護への取組みの強さを感じた。
又、ルートバーン滝は300mの落差を何段にもなって草原に
流れ落ちており見ごたえあり。
宿泊地の豪華ロッジには16:00到着。
本日の行動時間は5.5時間。標高差600m弱、天候・視界良好。NZらしい雄大な景観を満喫し 心地よく歩いた一日であった。
夕食はスタッフとテーブルを囲み喫食・懇談。「I can not speak English」の小生はワインをチビリ飲みするのみであったが、その後の全員参加のパンケーキ投げ(キャッチ)で盛り上がる。
和気藹々の雰囲気の中 グランドトラバース・トレッキングの最後に相応しい楽しい夜となった。

中村 悦子

11月24日(月)晴
ルートバーン・フォールズ・ロッジ〜ルートバーン・ロード・エンド
いよいよ最終日。ルートバーン・フォールズ・ロッジを9:15発、ガイドより3時間行程、分岐点は全て右への案内。
滝の音を後ろに聞きながらブナの森へ。連日のサダオさんの説明も頭に入って、銀ブナ、山ブナ、赤ブナの分布や見分けをしながら緩い下り、30分後ルートバーン平原へ。
 20年前の森林崩壊の現場を通過、新生のブナは2m程に育っている。附近は岩が崩れやすい処、2人or 5人定員の橋をクリアーして森の中へ。
NZの森の現状を、特に鳥を激減から復活させようと色々な手だてをやっている話を聞き、豊かな自然の中での厳しさを知る。
そんな中すぐ側に寄るブッシュロビンやテリトリーを守る為に飛び回る鳥、頭上で
群れ飛んでいるイエローヘッド?を楽しみながら歩き、10:50 広い河原の休憩ポイントへ。
 早いランチをする人、石を水面に投げて水切り、そして水に飛び込むガイドと、各自のんびりした後、11:30に出発。
すぐに渓谷沿いのブナの枝先にビーチストロベリー(きのこ)
が群れ付いている、その珍しさに写真タイム。
そして渓流が巨石にふさがれて50m先から又流れ出るという面白い処も。
するとウエットスーツを着た人達が並んで上がってくる、沢下り(キャニオニング)をするそうだ。何とも当地はアクティビティの種類の豊富なこと!
 そうこうする内、より大きい木の豊かな森を歩き最後の分岐を右へ、ルートバーン・ロード・エンドの標識、そこから少しの登り、大きめの吊橋も渡り12:50終点の駐車場に着く。
振り返って森を眺め、借りたシーツカバーを返し、小休止。ここには立派な案内板があり、森の色んな説明を写真や図でしてありました。
 13:15迎えのバス帰岐路へ。広々とした羊の放牧場、雪の残る峰々を右に左にと見ながら13:45着のグレノーキーのカフェで休憩。
お茶をしながらアンケートに記入。そして本日のハイライト!
グランドトラバース終了証明書と全員集合の記念写真を、ガイドと握手orハグして笑顔一杯で受け取る。
 14:50発、15:20クイーンズタウンのお世話になったトレッキング会社にて降車。あとは各自フリーに。
夕食はビールで乾杯。連日食べ過ぎたと言いながらトレッキング終了。
 すべて皆様のウオームハートに支えられてのとても楽しい日々でした。有難うございます!!
参加者 
CL中村S、SL田尻H、田尻S、栗崎、石川S、川口A、川口T、中村E、倉嶋C、西川A、西川I  計11名 会員外1名