第1650例会 英彦山

萩原 和久

6月15日(曇晴) 
 今村PAに6時30分に車3台集合、挨拶をすませ英彦山へ出発。
今回、初めてのリーダーを引き受けたのですが名簿を見て名前、顔が一致しない人も多くありましたが、サブリーダーが西川陽さんと言うことで大船に乗ったつもりで安心ではありました。
 山田SAから杷木ICを通過し、登山口である英彦山別所駐車場着、ハードなコースと思い車1台英彦山大権現駐車場へ回す。
奉幣殿までの長い階段を皆さん軽快な足取りで登って行きます。段差が大きく一歩?一歩半?なんでこんな中途半端な階段を作ったのか考えながら登っていましたが、参道の中間地点から上がり、奉幣殿まで330段。奉幣殿でのお参りです。 皆さん何を祈っているのかな?
 ここから中宮までは石段あり木の階段ありの30分ぐらいの急登になります。
やっと中宮です。ここから行者堂まではだら〜の登りになりますが、今回の目的の一つである行者堂近辺のオオヤマレンゲが観れることを願い登って行きます。
 上宮(中岳)まではすぐに着き全員で記念撮影。
 南岳に移動し昼食タイム。南岳から鬼杉までの下り、ロープあり鎖場ありの難所が待ち受けていますが、慎重に下り全員無事通過、材木岩、ガレ場を通過し国の天然記念物である鬼杉に着く。
あまりの太さに圧倒されます。木のテッペンは見えない。資料によると木の周囲12.4m、高さは上半分が倒れた現在の状態で38m、樹齢1200年との事です。
 鬼杉より玉屋神社に向かいますが最初の木の根っこ登り、一枚岩のロープ登り、皆さん頑張りましょう。
 ここまでロープあり、鎖場ありで、私はこれに腕力の3点頼り、皆さん3点確保の基本の上下行、勉強になりました。アップダウンを繰り返し玉屋神社着。
 小休憩後、奉幣殿まではまだアップダウンの繰り返しがあるので、疲れている人もいると思い西川さんと相談し、ルート変更で英彦山大権現からしゃくなげ荘への下りのルート(約1時間短縮)にする。しゃくなげ荘で入浴後、解散。
参加者の皆さんお疲れ様でした。
コースタイム
今村SA6:30〜山田SA〜杷木IC8:10〜8:55別所駐車場9:20〜奉幣殿9:40〜中宮10: 30〜行者堂11:00〜上宮11:30〜11:45南岳(昼食)12:20〜鬼杉13:30〜玉屋神社14:30〜15:00しゃくなげ荘
参加者
CL萩原、SL西川A、西川I、川口A、中村E、倉嶋C、石田、平田、大塚、金木、石川S、栗崎、松田、中島H   計14名