第1603例会 多良山系マンサク山行&ボッカトレ

三田 徹

 3月17日(日) 1週間前の天気予報では雨だったが、当日は朝から晴れ、しかし夕方からは雨の予報。
下山するまでは天気はもつだろうと期待し、高速今村PAに7時30分に集合。途中、中村(沢)さん、熊谷さんと合流し、黒木林道奥の駐車場に車を置く。

 今回は新人さん5名参加とあって、それぞれ自己紹介、準備体操の後、8時8分に歩き始め、八丁小屋の横から大払谷に入る。合計13名、ボッカする人もありゆっくりペース、そう汗をかかずに歩く。
 つげ尾で小休止の後、経ヶ岳山頂には10時40分着。山頂は風があるので、記念撮影を手早く済ませ頂上をあとにすると、見ごろを迎えたマンサクが目を楽しませてくれた。

 昨年は、4月に入ってもまだ蕾のままだったが、今年は3月に入って暖かかったせいか、よく咲いている。平谷越経由で下り、中山越から少し中山側へ入ったところで風を避けて昼食とする。
 金泉寺では、やはりマンサク目当てか、登山者もそこそこおり、我々もザックを置いて多良岳を目指す。

途中、13時ちょい過ぎくらいから雨がポツポツ降り出して来た。夕方から降り出す予報だったが、やはり、山では崩れが早いのか、急ぎ山頂を目指すと、頂上直下のマンサクがまた見ごろであった。
 金泉寺に戻ると新人の小松さん(ご主人)が、雨が降ってきたということで、1人途中引き返し、雨に濡れないよう全員のザックを金泉寺の軒下に移動してくれていた。感謝。
 金泉寺でカッパを着て西野越から下山するが、雨が弱くなってきたので、また脱いで下る。
駐車場には15時過ぎに到着、現地解散とする。
マンサクも丁度見ごろで、ボッカトレもできて、いい山行であった。皆さん、お疲れ様でした。

参加者 CL三田T、窪田、金木、石川S、吉村、川口A、川口T、西川I、中村S、熊谷、平田、小松K、小松J
計13名