諏訪神社電停の地下道を抜けて諏訪神社一の鳥居付近を見ると、ハイカーで溢れ返っている。
市内山岳会が一般公募しての七高山巡りらしい、その数60〜70人位はいるかも。
一番乗りしていた中村悦子さんが、なかなか揃わない長崎山岳会のメンバーを見つけてホッとしたらしい。
集合場所に揃った人数は新入会の平田さんを含め19名、近年にない盛況である。
山上氏のリードで軽くストレッチを行い出発する。
朝日を受けて諏訪の階段を登り、第一回目の祈願をする(各々念ずる事があるらしい)。
金比羅神社あたりから、公募団体と前後しながら金比羅山に着き、恒例の集合写真を撮る。常連の西さんが居ないのがチト寂しい。
片淵近隣公園で公募団体とコースを分け、七面山妙光寺に向かう。
七面山で二回目の集合写真を撮る。ここは実に都合の良い撮影ポイントで鳥居と階段とカメラセット用の踏み台まである。
ここからの登りが曲者で、正月で鈍った体や久し振りの山登りの面々には特にきつく、息が上がる。
列が少し開いたり縮んだりで何時ものペースより遅れるのではないかと、コースリーダーの奥村さんは心配顔である。
烽火山で又公募団体と合流し落ち着かない。早々に妙相寺への急坂を下る。
ここで彦山山頂に居る山内さんから何時ものように「例会参加コール」がある。昼には例年通り妙相寺に着く。
昼食後一度国道まで出て、豊前坊の参道にある鳥居より登りだす。
市街地を交えた参道を登り豊前坊へ着く。何度かの神頼みを済ませ更に進んで彦山へ。
ここで入会希望者に付き添っていた、山上氏と西川幾恵さん2名と合流する。ここで参加者19名(隠れ参加者山内さん含む)となる。
英彦山よりサーッと下り、最後の踏ん張りどころの愛宕山を登る。ただ足を前へ前へ運ぶのみ、やっと頂上の愛宕神社へ。
下松八重君のお参りも真剣な雰囲気。
風頭山の広場には3時10分着、所要時間7時間、万歩計は25,000歩位か、よく歩いた皆さんご苦労でした。また会いましょう。
参加者:
CL田尻S、山上、奥村、東T、石川S、下松八重、三田T、川口T、川口A、西川A、西川I、金木、大塚、松田、馬場、中村E、山内、平田、田尻H、会員外1名 計20名