第1458例会 中国山地(大山)
C班
中島 泰子
例会前半の3班に分かれての行動のうち、C班の報告です。C班は、吹野リーダーの推薦する、笛吹山と象山、擬宝珠山を行動した。
5月3日、15:00鍵掛峠登山口でB班見送り後、C班は元気印の栗崎、ちょっと元気の中島2人は、B班の下山時の西川車も回送のため、2台の車で下山キャンプ場へ。テント設営後は大山寺周辺を散策。去年駐車場周辺に満開であったイカリソウは今年は少ない。
3人だけなので、ちょっとリッチにユートピア山荘で山菜フルコースの夕食。20時に就寝。星がきれいで、明日の天気はよさそう。
ユートピア山荘にて
山菜料理
4日、6時起床。6時50分出発、文殊堂へ。駐車場奥の登山口から笛吹山へ登山開始。熊笹をかき分け、ブナ林を進む。イワカガミ発見。頂上では木の間の額縁に収まった大山南壁がバッチリでした。(コースタイム:7:25笛吹山登山口→7:55頂上→8:25登山口)
8:35次へ出発。地蔵峠の展望所で又大山を仰ぎ見る。
9:00鏡ヶ成キャンプ場着。テント設営。
11:00キャンプ場を出発。国民宿舎の横から裏手に回る象山登道を歩く。沢沿いの気持ちのよい林を過ぎ、烏ヶ山登山道との合流点を右に折り返し、なだらかに象山に登っていく。ショウジョウバカマが咲いている。子供連れのグループとよく行き会う。
頂上で昼食後、擬宝珠山登山口へ続く急降下の登山道を下り、引き続き草原の山腹をジグザグに登る。リフトの終点を過ぎ林の中を進む。山頂直下でカタクリの花が満開、頂上付近まで続く。
あと、下りですみれサイシン、白花のすみれサイシン、エンレイ草、サンカヨウ等を見た。
国民宿舎で入浴を済ませ、キャンプ場に戻ると、1年ぶりに吹野パパと再会、相変わらずお元気でした。
夕食の準備を始め、A、B班の到着を待つ。
笛吹山山頂から南壁を背景に
擬宝珠山頂
イワナシ
サンカヨウ
ショウジョウバカマ
カタクリ
ショウジョウバカマ
?コースタイム
11:00象山登山口→11:50象山頂上(1,085m)、昼食→12:25頂上発→13:30擬宝珠山頂上(1,110m)→14:25鏡ヶ成キャンプ場