第1509例会 七高山巡り

田尻 忍

集合時間の8時に諏訪神社一の鳥居に行くと、いるわ、いるわ、ワンサカの人だかり、10日は七高山の当たり日か70人〜80人位は居そうだ、その中に我が山岳会を目で探す、これまた18人に会員外(吉田さん)を加え19人と昨年の11人より大幅UP、例会の出だしとしては上々、嬉しいリーダーです。
 天気は生憎の曇り空だが、諏訪神社で一回目の参拝をし、次のポイント金比羅神社へ向けて歩きだす、金比羅神社では「ぜんざい」の振る舞いを受け喜んで2杯も頂く。
 金比羅山頂での展望はイマイチぱっとしない、毎年同じ位置で写真を撮っている西さんをパチリ。
 今日は佛舎利塔には寄らず七面山妙光寺にコースを取る、一時静かな中に3度目のお参りをする、ここから烽火山まではかなり急坂の落葉道であるが、吉村、三田両君の20kg組は息も変わらず流石である。
烽火山では他のグループとガッチャし早々に妙相寺へと下る、その内中島夫妻と一緒だった山上さんが追いつく(中島夫妻は烽火山までマイペースで登るそうだ)妙相寺で昼食。
 40分の休憩で田手原を目指す、ここで東(弘)さんと別れる、途中本河内の車道を歩き民家を縫いながら長崎らしい坂道を登り1時間かけて田手原に着く。
 田手原から豊前坊、英彦山と進み、無線中継局付近からの女神大橋も晴れることの無い曇り空でカスミの眺め。
 英彦山から一旦彦見町の街中に降り愛宕神社の石段を黙々と登る、最後の力を振り絞って登った後の開放感は何とも言えない、解散地である風頭山の芝生に3時30分に着く。
行動時間7時間30分 25800歩余り、毎年一歳ずつ歳を取るのにココ数年同じ時間に終るのを良しとしよう、来年もガンバロー。
=追記=
オプションとし例会終了後、金木会員による「ミニさるく幕末編」が有り皓台寺の墓碑を中心に楠本イネや小曾根一族の話を聞く有意義な締めくくりだった。

参加者:会員18名、会員外1名、計19名