第1506例会 九州自然歩道を歩くJ

中島 義信

11月30日(月)、西友裏7:30分集合。予定では29日(日)であったが、天気予報では50%の降水確率であったため、参加申込者の了解を得て変更したが、1日ずれて今にも降りだしそう。

県民の森駐車場

西ゲート

西ゲート
 今回は18.2qのコースでは出発地まで遠い。4台の車で全員が移動して終点で2台をデポし、2台に分乗して出発点の県民の森駐車場へ移動する。車移動中から降り出した。
 雨具をつけて出発する。すぐに山道に入り岩瀬戸渓谷まで林の中を山鳥橋まで下り、渓谷沿いに舗装された遊歩道を緩やかに下る。幸い雨も止んだ。
吊橋を渡った西ゲートからは車道になり、山深い中を車に出会う事もなく、なおも緩やかに河通川沿に雪浦分岐、地区集会所前まで下る。
 ここからは上りに転じ、緩やかに蛇行する車道をひたすら上る。開けた空き地で昼食を摂る。
 音浴博物館への分岐を横目に過ぎ、古田の4つ辻から山道に入る。古田の湿原を人家の庭先を掠めて過ぎ、山道に入る。山道が切れて車道になり、黒似田堤に至る。ここでUターンすべき道を間違えてそのまま進み、行く手を工事中の広域林道に阻まれ、すごすご戻って、井手尾堤を目指す。
 尾根道入口から山道に入り、林の中をひたすら下る。山道が切れ、車道を雪ノ浦出合に至る。視界が開け、雪浦川の対岸に迫る山間に点在する鮮やかな紅葉が美しい。
 雪ノ浦ダムまで上り、ダム沿いの車道から別れ、229号線経由今回終点の山内に到着。

雪ノ浦ダム

雪ノ浦ダム
 デポした車で県民の森駐車場まで戻る。我々の車以外はパトカーが1台。お巡りさんに、気軽に何事ですか、と尋ねると、管理センターの管理人が、今朝、山に入った女性のグループがまだ戻らない、と心配しているとのこと。我々の事か?事務所に駆けつけると、管理人の女性が、赤色系の雨具を着て山道に入る我々を目撃していて、女性のみのグループと思い心配していたとのこと。一言ご挨拶をしておくべきだった、と反省しつつ、ここで解散とする。
 次回からのコースは益々遠く、歩く距離も長くなるので、前泊することになりそうである。

コースタイム
西友裏7:40〜8:55山内〜9:15県民の森P発9:35〜11:20地区集会所前〜(昼食)〜12:45古田〜14:05尾根道入口〜14:50雪ノ浦川出合〜16:10山内〜16:55県民の森P
参加者:会員7名