第1448例会 七高山

田尻 忍

1月6日(日)午前八時 諏訪神社一の鳥居付近には例年通り他の山のグループを含め40〜50人の山姿が見えます。
 軽く新年の挨拶を交わし、またもや奥村さんにコースリーダーをお願いし、8時10分頃出発します、今日の天気予報は晴れ、気温は14℃位まで上がる穏やかな日和との事。
 諏訪神社で第一回目の祈願(各自色々有る様です)を済ませます、コースは正調七高山とし、金比羅山〜七面山〜烽火山〜秋葉権現〜豊前坊〜英彦山〜愛宕神社を完全トレースすべく金比羅神社に向かいます。
 神社で水分補給と衣服での体温調整を済ませ、金比羅山の頂上まで一登り、天気は快晴ではないけど時折陽も射す上々の具合です、頂上より西山上部水源地まで下り更に車道を片渕近隣公園までは何時ものコースですが、ここより仏舎利塔へ行かず、公園を回り込んで七面山妙光寺へと向かいます。
 妙光寺は鳴滝の上部の谷間に堂々たる構えの神社造りです、お堂を見ると大権現と大菩薩の文字が見えます、神仏混合の信仰のようです、他の人から聞かれても良く説明できません、ここで集合写真を撮り、少しの腹ごしらえをします。
 七面山より竹林と雑木林のなかを、息を切らせながら20分程登ると仏舎利塔からの道と合流します。更に10分で烽火山に着きます。
 烽火山から急な斜面を下り妙相寺に着きます、ここで昼食、暖かい陽だまりの中でめいめい好きな時間を過ごします。
 昼からは秋葉権現までの急な登りが待ち受けます、ユックリ、ユックリ確実に高みを目指し、コジンマリした秋葉権現に着きます、ここから一旦、本河内に下り、再度、田手原のグランドまで登り返します、この登りが今日の体調のバロメーター、特に最後の階段登りがカギを握ります、ここが上手くいけば調子は上々、楽に田手原に着けました。
 田手原から豊前坊へはダイレクト山道と何時ものコースを変え竹薮のなかを行きますが、利用する者がないのか、廃道かそれに近い状態の道を行きます、ヤットの思いで豊前坊に着きます、英彦山迄は打って変わって快適な山道を行き、開けた広場からは長崎市内と女神大橋の展望を楽しみます。
 英彦山からは雑木林、竹林と下り住宅地を抜け最後の登り愛宕神社へ、ひと踏ん張り。足元の階段を見つめながら一歩、一歩、アッ着いた、もう登りはナシご苦労さま。
 身体が冷えないうちに終点風頭へ、風頭に3時20分着、所要時間7時間10分、万歩計では24,000歩位です。
 今年最初の例会ご苦労さまでした、ご苦労さまの参加者は下記の皆さんです。
参加者:会員17名