大山日記 2014年3月

吹野 洋子

3月2日(日) 曇り 奥大山〜三の沢
 久々にスノーシュー歩きでもしてみようと、夫を誘ったら珍しくスキーを担いでついてくると言う。
奥大山駐車場を出発、環状道路を三の沢下まで歩いて、夫はここから下るという。私は三の沢最終堰堤の上まで行った。積雪が多くて堰堤の中央の雪を踏んで上がれた。
上がってみるとそこまではこないけど、雰囲気が今にも雪崩れてきそうな感じで早々に引き上げた。
環状道路まで半分ぐらい下ると、夫がゼーゼーハァハァ言いながらつぼ足でやってきた。友人がパーキンソン病にもめげず山歩きを続けているので自分も頑張ってみたそうだ。
そこからは快適にスキーで下っていった。最後は写真の上手な一人歩きの女性にも出会い、良い一日だった。

一の沢側

最後の堰堤

三の沢本沢下

雪崩れてきそうだ

古い人と道具


3月21日(金)〜23日(日) 長崎山岳会定例山行
  21日は車が1台湯原で雪のため閉じ込められた。米子と岡山から迎えに行って、16時頃全員大山寺米工小屋に落ち着くことができた。
  22日は快晴、昨日の新雪で最高のコンディションの中で登山できた。3月の彼岸にはありえないと思われる2月の晴天の景色だった。
夏山登山道を登り、下りは6合目小屋から元谷へ下りた。トレースのないところを歩くのは、特に下りで、面白くて楽しい!みんな笑顔だ。
下ると雪上訓練や講習もあり、大山寺の温泉にも入ってもらい、夜も楽しい宴だった。
毎年  適当なハプニングあり、好天の日の素晴らしい景色ありの喜び満載の大山例会になっている。

樹氷と青空

樹氷の華

七合沢のスキー跡

六合目小屋

振り返ると

頂上台地

弥山頂上

頂上小屋

下り開始

快調!

行者谷

下った

埋まった

休憩

雪上訓練